2025年3月12日水曜日

家族だと、「うち」という閉鎖空間が成り立っているので、ほかの人は、関知しない(1)

 たとえば、性格がいい父親がいるとする。そして、性格が悪い父親がいるとする。性格が悪い父親が、迷惑行為をきちがい的な意地でやったとする。

その場合、子ども側の人間が、ネガティブなことを考えたから、子ども側の人間にネガティブなことが発生したわけではないのだ。

ところが、性格が悪い父親を外部環境として持っている子どもの「心の持ち方」の問題にしてしまうのだ。性格が悪い親にやられなかった一般人が、性格が悪い父親にやられた人間の「性格の問題だ」と決めつけてしまう。

これ、子ども側の人間は、父親側の人間の脳みそをかえられないのである。父親側の人間が、発狂的な意地で問題行為をするということを、子ども側の人間がかえることができないのである。

どれだけ言ったって、脳みその問題だから、きちがい的な欲望にかられて、きちがい的な行為をするのである。きちがい的な父親は、きちがい的な脳みそをかかえているから、脳みそ癖によって、ひどい迷惑行為をするのである。

一緒に住んでいれば、きちがい行為の影響をうけるのである。父親側の人間が、父親側の脳みそにしたがって、迷惑をかけているという認知がないまま、きちがい的な迷惑行為をした場合、子ども側の人間が影響をうける。

これは、子ども側の「こころの持ち方」の問題じゃないんだよ。子供側の人間の「受け止め方の問題」じゃないんだよ。ところが、子ども側の「こころの持ち方」の問題にしてしまうのだ。

こういう決めつけが、やられた側の人間にとってどれだけ有害か、一般人はわかってない。どうしてかというと、しくみがわからないからだ。

そして、みんなたしかに、トラブルを抱えているのである。ようするに、どれだけできた親だろうが、親とのトラブルは、生活していればあるわけで、そういう意味で、だれだってトラブルは、かかえているし、だれだって親とのトラブルを経験したことがあるということになる。

なら、普通の親の頭と、きちがい的な親の頭がおなじなのかというと、そうではないのである。

普通の親との間に抱えるトラブルと、きちがい的な親との間に抱えるトラブルは、ちがうのである。ところが、一般人は「自分だって親とのトラブルを経験したことがある」と思えば、そのトラブルは、きちがい的な親をかかえている人間のトラブルといっしょだと、無意識的に、あるいは、意識的に思ってしまうのである。

これも、決めつけなんだけど、本人が、否定することが非常に難しい決めつけなのだ。だって、実際に「自分だって(親との)トラブルを経験したことがある」わけだから、トラブルは経験したということになるし、実際に、「きちがい的な親とのトラブルは経験したことがない」ので、きちがい的な親とのトラブルと普通の親とのトラブルがちがうということは、わからないからである。

なら、それとおなじことが、きちがい的な親にやられた人にも成り立っていると思う人もいるだろう。つまり、きちがい的な親にやられた人は、正常な親に育てられたわけではないので、正常な親とのトラブルの質がわからないといういう主張も成り立つ。

けど、普通の親とのトラブルというのは、きちがい的な親にやられた人が、一般人との間に抱えるトラブルに似ているので「ちがう」というのが、なんとなく、わかるのだ。

ようするに、一般的な親とのトラブルを経験してない人も、一般的な人とのトラブルを経験したことがあるので、類推することができるのだ。

そして、なら、一般的な人も、きちがい的な親にやられた場合のトラブルやトラブルの質のちがいについて、類推できるのではないかということになる。たしかに、類推は可能だ。だから、職場のようなかぎられた場所での異常な人とのトラブルから、異常な家族とのトラブルを類することは可能だ。しかし、必要性と感心の度合いがちがうのである。

そして、一緒に住んでいるということがもつ意味がわからない。いっしょにすんだことがないので、一緒に住んでいるということのもつ意味がわからない。わかりようがないのである。

たとえ、きちがい的な人が職場にいたとしても、職場にいるきちがい的な人は、職場という公的な場所で問題行為をおこなうので、職場の人間……みんなに、きらわれているところがあるのである。

ところが、家族だと、「うち」という閉鎖空間が成り立っているので、ほかの人は、関知しないということになる。この性質は、トラブルの「質」に大きな影響をあたえるのである。

そして、職場などでのきちがい的な人間とのかかわりは、一時的だけど、家という場所でのきちがい的な人間のかかわりは、一時的ではないのである。だから、継続性と閉そく性がちがうのである。

そして、一般人というのは、「親」を「親」としてみなすので、問題が複雑になる。一般人が、ある人にとってある人を「会社の人」とみなした場合と、一般人がある人にとってある人を「親」とみなした場合は、関係性にまつわるコンセプトがぜんぜんちがうということになる。このちがいも、じつはで買い。

ようするに、他者が「親子関係」だとみなす関係と、他者が「職場の関係」だとみなす関係では、他者の介在度がちがうのだ。「親子関係」には口を出さないことになっている。「親子関係」というのは、他人が口を出しにくい関係なのだ。


毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。