いやー。たとえば、自分が、相手に好意を持っていて、話したいことがあり、そのことについて話そうとしたら、相手が、そっけない反応をした場合、腹がたつという気持はわからないではない。けど、俺は、プログラムのことについてはともかく、プログラマー・SE業界のことなんて知らないよ。『●●●●●●●●●●●』は買ったことがあるし、『●●●●●●●●●●●●●●●●』はおもしろなと思ったけど、業界のことなんか話されたって、わかるわけがないだろ。そして、たとえば、ぼくは、何度も何度も、メーリングリストのメールに、「ヘビメタ騒音で働けなくなった」と書いたことがあるんだぞ。読んでないほうがおかしい。Hさんは、『あいからはじまるローマ字入力』のサイトを、ウエブサイトではなくて、プログラムだと思っていたふしがあるし、ぼくが、実際にプログラムを書いたところもある。ようするに、わりとめんどうな思い込みが、Hさん側にあり、職業的なプログラマーではないということを、伝えにくかった。そして、当時、『あいからはじまるローマ字入力』を作ってみたものの、販売スタンドがなく、どうやって売ろうか迷っていた時期なのである。なので、売るつもりで作ったけど、この時点で、例えば販売実績がないのだから、プロではなかったのである。そして、わざわざ、相手(Hさん)の間違いを指摘するのは、気がひけるし、わざわざ、自分が無職であると上書きするのがいやだったのである。ともかく、「せっかく、業界のことについて話そう思っていたのに、そうですかとそっけない返事を食らって、あたまにきた」という気持はわかるけど、「(職業的に)なにをしていたのか」ということについて話したくないんだよ。おまえが、勝手に勘違いをしただけだろ。俺が、プロのプログラマーをやっていたことがあるとうそをついたわけじゃなくて、プロのプログラマーだと思った人(Hさん)の誤認を訂正しなかっただけなんだよ。俺が言ったわけじゃないんだよ。訂正する義務はないんだぞ。間違いを指摘するのは、かどがたつし、わざわさ訂正するために、その当時も無職であるということを、書くのは、いやだったのである。
ともかく、こんなことは、きちがい兄貴が、きちがい的な感覚で、ずっとずっと毎日毎日、『よそのうちでは絶対にありえない音』でヘビメタを鳴らさなければなかったことなんだよ。きちがい兄貴に成り立っている、きちがい感覚なんて、ほかの人に言ったって、わかるわけがないだろ。それは、きちがい兄貴だって、『親父のハンダゴテ事件』で経験しているはずだ。兄貴にわかるように、わざわざ、俺と親父の間にあった事件ではなくて、兄貴と親父の間にあった事件を説明しているんだよ。兄貴は、親父の態度で、非常にいやな思いをしたんだよ。おやじの感覚をほかの人に説明しても、ほかの人が理解してくれないということを、経験したんだよ。俺は、親父にもやられているけど、きちがい兄貴も、やられている。きちがい兄貴のほうが、回数は多いのである。うちのなかの人の『きちがい感覚』がほかの人には、わからないのである。ちゃんと説明したって、つたわらないのである。きちがい家族がもたらすことというのは、きちがい家族がもたらことだけで、終わるわけじゃないのである。他人が理解しないということがついてまわるのである。きちがい兄貴はきちがい親父と同様の頭をもつ人間なので、どれだけ言ったってわからないと思うけど、いちおう書いておく。きちがい兄貴のヘビメタ騒音は、きちがい親父のハンダゴテとおなじなんだよ。きちがいヘビメタ騒音事件は、きちがいハンダゴテ事件とおなじなんだよ。おなじ構造が成り立っているんだよ。他人は、理解しない。これ、もう、判で押したように理解しない。そうすると、きちがい家族にやられた人間が、よその人からも、やられるようになるのである。きらわれ、だらしない人間だと思われ、説明力がない人間だと思われるのである。よその人は、誤解をしているのだけど、きちがい家族側の人間があまりにも、へんなので、よその人は、自分が誤解をしているとは思わないのである。そして、実際に、きちがい家族にやられたことがないので、影響のでかさがわからない。きちがい家族にやられるということは、たまたまあった人にやられるのとはちがうんだよ。ともかく、きちがい家族と一緒にすんだことがない人は、きちがい家族の影響について、かならず、誤解をするのである。きちがい家族と一緒に住んだことがない人は、きちがい家族の行動について、かならず、誤解をするのである。しかも、訂正されることがないのである。ほんとうに、それこそ、一生涯、自分が(それについて)誤解をしたとは思わないで、暮らすことになる。ようするに、誤解をしたとは思ってない状態で生きて、死ぬ。その場合、その人にとっては、きちがい家族がへんな人ではなくて、きちがい家族にやられた人が、へんな人だということになってしまう。「ちゃんと説明をすれば(お兄さんやお父さんは)わかってくれるのに、(エイリの)説明がへたくそだから、家族の人(お兄さんやお父さんは)がわかってくれなかった」という解釈のままなんだよ。「ちゃんと説明をすればわかってくれる」という前提がまちがっているのに、一生涯、その前提のまちがい気がつくことがない。そして、その人……きちがい家族について誤解をする人にとってみれば、そんなことはどうでもいいことなのである。きちがい家族にやられた人は、一生涯、誤解されたままだ。