現実世界は、引き寄せとはまったく関係がないんだよ。
だれも、ほんとうは「引き寄せ能力」なんてもってないんだよ。引き寄せ能力だと思っているものは、条件の写し絵なんだよ。
これは、「引き寄せに対する意識の集中」と「条件によって、よいことが発生する確率がちがう」ということから、しょうじる。
ようするに、ほんとうは、条件しか存在してないんだよ。こういう言い方で言うとそうなる。引き寄せを信じている人が、勝手に、引き寄せがあると思っているだけなんだよ。自分には引き寄せ能力があると思っているだけなんだよ。
そして、ネガティブなことを言う人には、引き寄せ能力がないと思っているし、引き寄せ能力がない人は、ダメな人間だと思っているんだよ。
最終的には、たとえば、引き寄せを信じていない人や引き寄せについてネガティブなことを言う人を、見下すようになるわけ。
けど、条件は条件として存在しているんだよ。何度も言うけど、個人に特有の引き寄せ能力なるものはないんだよ。勝手に、「自分には引き寄せ能力がある」と誤解をしているだけなんだよ。
通常、いいように誤解をしているのだから、それでいいだろ」ということになる。たしかに、個人が思っている分には、それほど問題にはならない。
まあ、その個人が、条件が悪い人に「圧」をかけなければ、たいした問題じゃない。
けど、妄想でしかないものを、真実だと信じている人がいると、条件が悪い人が、追い込まれることになるんだよ。
多数の凡人によって、条件が悪い人が、追い込まれる。ごく普通の場面で、ごく普通に追い込まれることになる。
条件の格差があるのだけど、引き寄せというコンセプトを導入するときに、条件の格差は、無視することにするんだよ。
そして、実際に「手に入れることができるか」とか「願望がかなうか」とかということは、条件の差によって引き起こされていることなんだよ。けど、条件の差は、完全に無視される。
現実的な条件の差を完全に無視して、「思っただけで、手に入れることができる」と言ってしまうのが、精神世界の方法なんだよ。
だから、必然的に「うまく思えなかった人がダメだからダメなんだ」ということになる。だから、必然的に「精神世界の方法を信じない人がダメなんだ」ということになる。
精神世界の方法を信じないダメな人が「くるしい思い」をしていても、それは、自業自得だと考えるようになってしまうのである。
これが、他人に対するつめたい感情を、醸成するのである。最初に「現実的な格差」「条件の格差」を無視してしまうから、こういうことが起こる。
たとえば、思っただけで、思い通りの自分になれるのだから、思わない人が悪いということになる。できるのにやらない人が、悪いということになる。
けど、できないことなんだよ。条件が決めている。
基本的には、引き寄せ能力なんて、だれにもないんだよ。
けど、引き寄せを素直に信じる人にはいいことがたくさんあり、否定する人には悪いことがたくさんおこるというような、まちがったイメージを作り出すことに成功するんだよ。
引き寄せなんてない。
あると思っている人は、説明によって幻覚を見せられているのとおなじなんだよ。
本人が、ランダムに起こっていることを、あるいは、条件によって、起こる確率が高いことを経験すると、引き寄せに意識が集中している場合は、引き寄せることができたと感じるようになっているだけなんだよ。
ほんとうは、個人に固有の「引き寄せ能力」なんてものはないのだけど、あることにしてしまう。
そうなると、「引き寄せ能力の格差」がしょうじるのである。
そして、引き寄せに対するネガティブな態度や、ポジティブな態度が、結果の差を作っていると思うようになってしまう。現実の条件を(精神世界の人)は無視するのだけど、現実の条件は、ある。
そして、現実の条件が結果の差を作っている。
だから、現実の条件の差を、引き寄せ能力の差に変換して考えるように「されてしまう」のである。
意識の集中によって、引き寄せがあると思っている人たちは、必然的に、現実の条件が悪い人たちを、見下すようになるのである。
そして、これこそが、引き寄せ理論を配布して、はやらせている根源的な理由なのである。
引き寄せをはやらせているやつら……実働部隊の人ではなくて、実働部隊の上にいる人は、引き寄せを信じた人が、条件が悪い人のことをボコるところを見ると、わくわくするんだよ。楽しいわけ。
それだけではなくて、引き寄せを信じる人が多くなると、ようするに、(支配者層)にもおカネがはいるようになっているのである。実働部隊の人だけではなくて、その上にいる支配者層に、おカネがはいるんだよ。
そのぶん、社会が「より悪く」なるんだよ。わからないかな?
効率を求める社会ができあがると、上の人たち(支配者層)が儲かるようになるんだよ。そうでない時よりも、ずっと儲かるんだよ。それとおなじことが、「引き寄せ思考」にも成り立っている。
* * *(5)
現在、なんとかweb系の仕事で食べています。このブログで扱う問題は「この世とはなにか」「人生とはなにか」「人間とはなにか」「強迫神経症の原因と解決法」「うつ病の原因と寄り添う方法」「家族の問題」などについてです。
2025年2月22日土曜日
「引き寄せ」という考え方をはやらせるために、嘘を言うことを考えてみよう(5)
毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/
ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。
自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。
●ヘビメタ騒音というのは
ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。
あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。
俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る
日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!
「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!
各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。
ぼくはまけない
「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。
サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。
認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。
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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。
過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。
用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。