2025年2月19日水曜日

「引き寄せ」という考え方をはやらせるために、嘘を言うことを考えてみよう(3)

以降『上の人』というのは、条件がいい人のことだとする。『下の人』というのは、条件が悪い人のことだとする。

ちょっと前に述べたように、物事が起こりやすい確率がちがう。

そして、『上の人』は、いいことが起こりやすい状態でくらしているのである。そして、『下の人』は、いいことが起こりにくい状態でくらしているのである。

ところが、そういう格差を無視して、「こころに描いたイメージを引き寄せることができるかどうかのちがい」にしてしまうわけだ。

そして、引き寄せ理論を信じないのであれば、『下の人』の現実はわからないのである。彼らの言い分だとそうなる……。

しかし、見逃されることが多いけど、実は、引き寄せ理論を信じても、どれだけうまく、引き寄せ行為を実行しても『下の人』の現実は、まったく、かわらないのである。

しかし、『下の人』が現実をかえられないのは、引き寄せ理論を信じないから、現実をかえられないということになってしまうのだ。あるいは、引き寄せ行為を「うまく」実行できないから、『下の人』は現実をかえられないということになってしまうのだ……。

ほんとうは『下の人』の現実は、『下の人』がもっている条件によって作り出されているのだけど、引き寄せ理論を信じないから、現実をかえられないとか、引き寄せ行為をうまく実行できないから、現実をかえられないと……思う人が出てくる。

引き寄せ理論を信じてしまうと、信じてしまった人には、現実がそのように映るのである。ようするに、引き寄せ理論を信じる人が増えれば増えるほど、『下の人』の現実は、「置いてきぼり」にされるのである。

だって、現実にはなにもしなくてもいいということになる。社会的には、『下の人』の条件をかえるようなことは、しなくていいということになってしまう。

『下の人』が、引き寄せ理論を信じないからだめなんだということになってしまう。『下の人』がうまく引き寄せ行為を実行できないからダメなんだということになってしまう。

『下の人』がうまく引き寄せ行為を実行できないのは、その『下の人』の自己責任だということになってしまう。

また、これは、「教える側」のキャッシュポイントを増やすことになる。「だから、うまくできるコツを教えてあげると言っているでしょ」……ということになる。

引き寄せ理論を信じる「精神世界の人」たちは、『下の人』に「引き寄せを信じないからダメなんだ」「引き寄せ行為をうまくやらないからダメなんだ」と言うわけ。

これは、ひどい言葉なんだよ。

けど、精神世界の人たちは、ひどい言葉を『下の人』に投げかけているとは、まったく思わない。

「いいことを教えてあげている」と精神世界の人は思っているのだ。

「引き寄せを信じない『下の人』はネガティブだからダメなんだ」と言いきってしまう。

「引き寄せ行為をうまくできない人は、潜在意識で否定しているからダメなんだ」と言いきってしまう。

こんなの、まちがった理由で、人にマウントをとって、悦に浸るような行為なのだけど、やっている本人は、ほんとうに「人のために」言っていると思っているのだ。

あるいは、「本当に、下の人によくなってもらいたいと思って、引き寄せ行為のコツについて語っているのだ」と思っているだ。

この人たちは、自分が『下の人』たちに、ひどい言葉を投げかけているつもりがないのである。

精神世界の人たちは「事実だ」「真実だ」「真理だ」「宇宙法則だ」と言って、じつは、詐欺的な理論だということを認めない。「引き寄せ理論」が詐欺的な理論だということを認めない。そして、自分が、『下の人』の現実的な条件を無視しているということを認めない。

『下の人』は、引き寄せ理論を信じても、現実がかわらないのに、あたかも、さぼっているような言い方をされて、傷つくのである。

だから、引き寄せ教祖が「信じるのも信じないのもあなたの自由」と言っておくことは、意味がある。重要な意味がある。この言葉がセットされているので、「下の人は、信じないからダメなんだ」と……引き寄せ信者が軽く思うようになるのである。

こう思うように仕向けられている。引き寄せ信者は、洗脳されている。


毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。