2025年1月26日日曜日

あきらめることで、本当に望んでいることが手に入るのではないか……

 気にしないようにして諦めたら、よくなった……と言う話があるとする。たとえば、ガンになったけど、将来のことを気にしないであきらめたら、ガンが治ったという話などだ。「気にしないようにして、あきらめたら、よくなった」という抽象化された話がある。とりあえず、法則性がありそうな話だ。その例として、「たとえば、ガンになった人がいて、ガンになった人が、もうガンでもいいやとあきめたら、逆に治ってしまった」という例をあげる。こういう話になる。ライフハック(あきらめればいい)という話があって、その話の例として、「ガンの例」が語られるということだ。けど、法則性はないのである。たとえば、別の人は、おなじように、「気にしないようにして、あきらめたら、そのまま悪化して、死んでしまった」ということだってあるのだ。ようするに、あきらめれば、かならず、よくなるわけではないのである。あきらめるということが、かならず、よい結果をもたらすわけではないのだけど、一度、法則性があるような抽象的な話をして、そのあと、具体例をあげるので、どんな場合にでも、成り立つような「感じ」がしてしまうのだ。けど、法則性なんてないから、ちがう結果になることだってある。あきらめる……ということをすれば、(本当は望んでいた結果)が手に入るわけではないのである。ところが、あきらめることで、ほんとうに望んでいた結果が手に入るようなことを……言う。あきらめる……という言葉も、抽象度が高い言葉なのである。あきらめて、(本当はほしい結果を)手に入れようとしている状態は、千差万別だ。ようするに、人によって、ちがうのである。具体的な場面で、具体的な条件が成り立っているのである。そのこと……「あきらめることで、本当に望んでいることが手に入るのではないか……。なら、あきらめてみようかな」と思う場面がちがうのである。その人がそれまでやってきたことや、その人がそれまで経験したことや、病気の状態だってちがうのである。けど、ちがうのだけど、あきらめることでどうにかなるような雰囲気をあたえるのである。これは、雰囲気だ。抽象化と疑似法則化(ニセ法則化)によって、あたかも、その手法が役に立つような「イメージ」をあたえるのである。けど、実際に、個人がそれを行う場面というは、個人ごとにちがう。ぜんぜんちがう。おなじ人だって、そのときの状態がちがえば、ちがうのである。なので、ほんとうは、法則化できないことについて、法則化して、言っているにすぎないのである。場面場面で、状態がちがう。場面場面で、条件がちがう。なので、抽象的な意味で「あきらめる」ということを選択しても、それぞれ、ちがったものを手に入れることになるのである。何度も言うけど、法則性なんてない。

「あきらめる」といこうとについて語ってきたけど、「てばなす」という言葉も、よく使われる言葉だ。「てばなす」というのも、おなじようなニセ法則を説明するときによく使われる言葉だということは、おぼえておいたほうがいい。 

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付け足して言っておくと、うまくいかなかった場合は、「ほんとうにあきらめたわけじゃないから、だめなんだ」ということになるのである。これは、こころのブロックとおなじで、「あきらめたつもりになったのだけど、本当は、あきらめてないから、だめなんだ」というこになる。あきらめたつもりになったのだけど、あきらめてない部分が残っていたから、だめだったんだ」ということになる。これも、言ったもの勝ちなんだよね。ほんとうに、ひどい世の中だな。いい結果が出れば、ほんとうにあきらめたということになり、悪い結果が出れば「本当にはあきらめきったわけじゃなかったんだ」ということになるのである。顕在意識とか潜在意識という言葉を使うなら、「顕在意識では、あきらめたつもりになったけど、潜在意識ではあきらめてなかったから、だめだったんだ。潜在意識のレベルでもあきらめないとだめだ。潜在意識のレベルであきらめないと、ほんとうにはあ決めたとは言えない」……というようなことを言えば、ニセ法則であることがばれないですむのだ。こいつら、ほんとうに「悪」だなぁ。「ああ言えば、こう言う」タイプの詐欺師がよく使う手だよ。あとだしで、「それじゃだめだ」と言い出す。

毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。