2025年1月14日火曜日

「思うだけで、思いが現実化する」「思っただけでは、思いが現実化しないので、行動することが必要だ」

 さらっと、ふれておいたけど、「思霊」という言葉は、「言霊」という言葉のように、いきわたっていないので、それなりに問題がしょうじる「余地」が大きくなる。

「思いは現実化する」と言う場合、「思うだけで、現実化する」という意味で、「思いは現実化する」という言葉を発する人もいるし、「思えば、行動するので、思いが現実化する」という意味で「思いは現実化する」という言葉を発する人もいる。

「思えば、行動する」ということが、その人の頭のなかでは、成り立っている。

けど、思ったって、行動しない場合がある。思ったって、行動できない場合がある。そういうこについて、「思えば、行動する」と思っている人は、無視してしまうのである。そして、「思いは現実化する」と言う。

「思いは現実化する」と言う場合は、ほんとうは、思えば、思うことによって生じる思霊の力によって、思いの内容が現実化するという意味を持っている。

いままでの説明は、「思いは現実化する」ということについて、ふたり以上の人が、ちがう意味を込めて使う場合の説明だ。けど、ひとりの人のなかで、区別がついてない場合がある。

「努力をすれば成功する」という言葉とおなじように、その言葉を発する人が、そのときどきで、おなじ言葉に、ちがう意味を込めて使うということが発生する。

しかも、ちがう意味を込めているのに、本人は、無頓着なのである。

「思えば、行動するので、思ったことが現実化する」と決めつけているけど、思えば行動するかどうかはわからないし、行動すれば思ったことが現実化するかどうかは、わからない。わからないことなのだけど、勝手に決めつけている。

そして、一〇〇%詐欺をおこなう。

これ、本人はつもりがないかもしれないけど、詐欺的な発言。虚偽の発言。

思ったあと、行動しないと、現実化しないというのであれば、「行動すれば、現実化する」ということになるし、思ったあと、努力しないと現実化しないというのであれば「努力すれば、現実化する」ということになる。

思うということは、起点にすぎない。そして、行動するにしろ、努力するにしろ、自分のからだを動かすということになる。これは、現実的なことに関する現実的な対処だ。

一方、本物の「思いが現実化する」という話は、思うだけで、現実化するのである。「思い」には「思いのパワー」があり、その思いのパワーが、現実を動かすということになる。

「思い」だけで、現実が動くのである。

その人の内部環境で思っただけで、外部環境がかわるのだ。そういう神秘的なパワーが「思い」には宿っていると考えているのが、精神世界の人たちだ。

言霊主義者が、「言えば、現実化する」ということと「言ったあと努力をすれば現実化する」ということを、おなじ意味で、おなじ言葉で表現しているということと、おなじことが成立している。

思霊主義者も、言霊主義者も、精神世界の人たちなので、そういうところが、あいまいなのだ。あいまいだから、自分が意図せず、自分の発言にふたつの意味を持たせることができる。ふたつ以上の意味と言ってもいい。

ところが、自分では、それに気がつかないのである。

ようするに、言霊主義者は「言うこと」と「言って努力すること」を混同しているし、思霊主義者は「思うこと」と「思って努力すること」を混同している。

「どっちも、現実化するのだからいいじゃないか」と精神世界の人たちは言いそうだけど、どっちも現実化するとは限らない。

現実化するとは限らないので、「どっちの場合でも現実化するからいい」と考えるのは愚かなことなんだよ。

*     *     *

わからないかもしれないから、ちょっと重複して書いておく。

「思う」ことと「思って行動すること」はちがうんだよ。ところが、精神世界の人のなかでは、おなじことだということになっている。「思うだけで、思いが現実化する」ということと「思っただけでは、思いが現実化しないので、行動することが必要だ」といこうとは、ちがうことだろ。

ところが、精神世界の人のなかでは、区別をつけずに、おなじことになっている。

だから、「思いは現実化する」という言葉に、「思うだけで、思いが現実化する」という意味と、「思っただけでは、思いが現実化しないので、行動することが必要だ」という意味の、ふたつの意味を持たせることができるんだよ。

けど、矛盾している。

けど、本人にとって、これがあいまいなことなんだよ。

「思うだけで、思いが現実化する」という意味で「思いは現実化する」と言ったあとに「思っただけでは、思いが現実化しないので、行動することが必要だ。けど、思えば、行動することになるから、行動によって思いが現実化することになる」という意味で「思いは現実化する」と言ってしまうことがある。

自分が矛盾したことを言ったつもりがないという状態ができあがる。

「思うだけで、思いが現実化する」ということと「思っただけでは、思いが現実化しない」ということは、ちがうことだろ。

けど、無意識的に使い分けて、本人は、まったく矛盾したことを言っているつもりがないのである。

だから、「思いは現実化する」と言ったあとに「強く思って努力すれば、思いは現実化する」などと言って、なんの疑問も感じない。

これ、ほんとうは、疑問を感じるべきところなんだよ。

最初の「思いは現実化する」ということの意味は、思っただけで、現実化するんだよ。思っただけで、思霊の力によって、思ったことが現実化するんだよ。だから、努力をする必要なんてないわけ。

思うだけで、いいわけ。

ところが、現実世界の現実的な問題に関しては、「思って」も「思った通りにならないこと」がある。それを知っているから「努力する必要」が出てくるわけ。「行動する必要」が出てくるわけ。

努力するということは、なんらかの行動をするということだ。何回も何回も、なんらかの行動をするということだ。

もう、この時点で、「思ったことが、思霊の力によって現実化する」という理論が、くずれているわけ。わかってくれたかな?

思えば、思っただけで「思いの力」によって、現実化するんだよ。思っただけで、思ったことが現実化するんだよ。努力なんて必要がないわけ。行動をする必要がないわけ。わかってくれたかな?

思えば、思っただけで「思いの力」によって、現実化する……という意味で、「思いは現実化する」と最初は言っているわけ。けど、途中から、「思えば行動するから、行動して思いを現実化することがたいせつだ」という意味で「思いは現実化する」と言い始めるわけ。矛盾している。なんで、矛盾に、気がつかないかな?

*     *     *

言霊主義者にも言っておく。言えば、言ったことが、現実化するのだから、努力なんてしなくていいんだよ。言ったあと、努力が必要だと考えるなら、言霊の力を否定している。

毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。