きちがい兄貴の感覚というのが、あまりにも、きちがい的な感覚なので、ほかの人が信じないというのがある。そして、これが問題なんだけど、きちがい兄貴は、自分のきちがい的な感覚に関して、まったく認識してないんだよ。きちがい的な感覚で、実際に、「よそではありえない」きちがい行為を頑固にしてしまうわけだから、問題がしょうじる。けど、きちがい兄貴は、やりたいようにやっているので、本人が主観的に感じる「問題」がないのである。そして、文句を言われたら、きちがい親父のように、怒り狂ってはねのけるということをする。これも、ほんとうに、そうなんだけど、ほかの人は、そのことがよくわからない。どういうことかというと、ほかの人は、きちがい的に怒り狂ってはねのけたなら、その記憶があるはずだと思ってしまう。けど、きちがい兄貴は、ここでずっと述べているように気ちがいなので、自分が怒り狂って、はねのけたという記憶がまったくない状態で、生きているのだ。だから、普通の人が考える、普通の人の態度というものと、きちがい兄貴の実際の態度がちがいすぎる。そして、実際の態度がちがうだけではなくて、感覚がちがうのである。ようするに、ほかの人たちは、きちがい兄貴の「そのときはねのければ、まったく記憶に残らない」という性格というか、感覚がわからない。なので、ぼくが嘘を言っていると思うのだ。そして、よその人は、こういうきちがい的な家族と一緒に住んでいるわけではないので、実際に、こういうきちがい家族に、やりきられたことがない。「やったってやってない」という態度でやりきられたことがない。ほんとうに、「やったってやってない」と思える感覚の持ち主と一緒に暮らしたことがないので、そういう人間の態度や感覚が、ほんとうにまったくわからない。普通の人は、きちがい兄貴が家でやっていることに関して、基本的に誤解をしている。そして、誤解をしているということに気がつかない。「そんなのへんだろ」と、俺(エイリ)が嘘を言っていると思って、おこるやつがている。こいつらは、ゆるせない。こいつらは、ゆるせない。そして、このわかってない他人が、いじわるなことをしてくるのだ。これ、俺が嘘を言っていると思って、俺に対する憎悪が生じているんだよね。こんなの、ほんとうに、きちがい兄貴がきちがいではなかったら、しょうじなかったことだ。勘違いしているやつらが、勘違いしたまま、俺に、憎悪をむけてくる。こいつらは、俺(エイリ)が嘘を言っていると思っている。そして、嘘を言うエイリに対して、非常に悪いイメージを持つ。その悪いイメージにそって、ぼくの行動が解釈されるようになる。「ヘビメタ騒音が鳴っていたと言っているけど、それは、嘘だ」という認識のもとに、俺に対して、憎悪をむけてくるやつらがいる。
こういうやつらと、ヘビメタ騒音の影響を無視して、無理なことを言ってくるやつらが、九割ぐらいいる。いちおう、中学生以上を母集団と考えると、九割ぐらいのやつらがそういうやつらだ。
きちがい兄貴が、きちがい感覚で、異常な音を鳴らし続けると、こっちのからだにいろいろな症状が出る。その症状も、けっきょくは、「健康の自己管理ができないからダメなんだ」ということになってしまうのである。あんな音が鳴っていて、健康の自己管理ができるわけがないだろ。
ほんとうに、この世は、こういうやつら、ばかりだった。こういう性格ではない人たちは、一割未満しかいない。一割未満の人だって、自分の問題ではないのだから、感覚的には、きちがいヘビメタ騒音のしんどさがわかってない。
これ、この世のなかで、きちがい兄貴のような態度と感覚で、きちがいヘビメタ騒音……俺にとって、この世で一番嫌いな音を、ずっと、ぶつけられると、こういうことになってしまう。敵ばかりだということになってしまう。
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「そんなに鳴っているのに、家族がなにも言わないなんておかしい」「そんなになっているのに、ほかの家族がどうにかしようとしないなんておかしい」と言うやつらも、まったくわかってないやつらだ。勝手に誤解をしている。こういうやつらが、こともあろうに、俺に対して、敵意をむけてくるのである。そして、想像のなかで……そいらの想像のなかで、いろいろなことがつみかさなって、俺に対して憎悪をもつ。これ、憎悪だ。こいつらは、性格がわるすぎる。けど、こういうレベルの人間が、どれだけ、この世に多いか、わかったものではない。この、勝手に、妄想的な想像を膨らませて、俺の行動を常に悪い方向で解釈して、勝手に憎悪をもつやつというのが、意外に多い。
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きちがい兄貴があまりにも、きちがいなので、俺が妄想の持ち主だと思われることがある。思考力がないやつら、あるいは、性格がわるいやつらが、俺のことを、妄想の持ち主だと考えるのだ。こんな侮辱ない。きちがい兄貴が、きちがいだとこういうことになってしまう。きちがい兄貴が、固着して固着して、ずっとずっと、きちがい的なでかい音で、騒音を鳴らし続けるとこういうことになってしまう。
どれだけ、自分の音に固着して固着して鳴らしていたか。きちがい兄貴が、満足できる音で鳴らさなければ、きちがい兄貴は不満なのである。きちがい兄貴が満足できる音で鳴らさない時間はない。だから、きちがい兄貴が、主観的にしずかにしたつもりのときも、けっきょくは、ずっときちがい的にでかい音で鳴らしている。よその家じゃ、絶対にありえないようなでかい音で鳴らしている。これが事実だ。
この事実を、認めないやつらが、ものすごく、性格がわるいことを俺にしてくる。これが、この世だ。
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想像力がたりないやつら、ばかり。性格がわるいやつらばかりだ。
想像力がたりないやつらというのは、ヘビメタ騒音の影響に関する想像力がないやつらだ。こいつらにとっては、もちろん、自分がやられたわけではないので「そんなのは関係がない」「過去のことなら関係がない」ということになる。こいつら、ほんとうに、想像力がないなぁ。自分の立場と相手の立場を置き換えて考えるということが、できない。この点では、きちがい兄貴やきちがい親父とおなじ。もっとも、きちがい兄貴やきちがい親父の、相手のことを考えられない能力というのは、すさまじいものがある。すさまじいものがあるので、やっぱり、普通の「想像力がない人」と、きちがい兄貴は、ちがうし、普通の「想像力がない人」ときちがい親父は、ちがう。ちがうのだけど、態度が似ているのである。普通の人である「想像力がない人」と、きちがい兄貴の態度が似てくる。普通の人である「想像力がない人」と、きちがい親父の態度が似てくる。普通の人は、普通の想像力しか持ってない。きちがい家族にやられたことについて、きちがい家族にやられた人が語っても、想像力が普通なので、理解できない。普通の範疇のなかで、考えてしまう。これは、ちがうことについて考えているのとおなじだ。ほんとうにまったく、わかってないのである。
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きちがい兄貴やきちがい親父の、相手のことを考えられない能力というのは、すさまじいものがある」と書いたけど、ほんとうに、へんな思考回路がある。頭のなかで、普通の人だったら、むすびついて連想するものが、連想されてないのだ。そして、普通の人が考えないことが、連想されてしまっている。「能力」という書き方は、へんな書き方だけど、「無視力」のようなものを考えると、一種の能力なんじゃないかと思ってしまうところがある。ものすごい勢いで、自分にとって都合がいいように考えてしまうのである。現実の無視度がひどい。普通の人は、否定したい気持ちがあったとしても、現実は現実として認めるものだ。だから、そういう点では、普通の「想像力がない人」ときちがい兄貴やきちがい親父は、ちがう。ちがうのだけど、普通の「想像力がない人」はきちがい家族とは一緒に暮らしたことがなく、きちがい家族が鳴らし続ける騒音を経験したことがない。だから、経験の範疇にはないことなのである。ぼくが語っていることは、経験の範疇にはないことなのである。だから、理解度が、ものすごくとぼしい状態で、想像をしていることになる。なので、普通に、勘違いをするのである。被害のでかさ、影響のでかさについて、勘違いをする。勘違いをしているのがノーマルな状態だ。
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普通の「想像力がない人」は、ヘビメタ騒音が鳴っていたということまでは理解しているのだけど、性格がわるいやつらは、ヘビメタ騒音が鳴っていたということまで、否定している。性格、わるいだろ。こんな性格がわるいやつらが、ねじまがったこころで、「エイリは、嘘を言うわるいやつだ」と思っているのだ。
ヘビメタ騒音の影響を無視するやつらも、ヘビメタ騒音の話が嘘だと思って、わるい妄想をふくらませるやつらも、みんな、わるいやつらだ。きちがい家族にやられると、普通の人が、ほとんど、みんな、わるいやつらになってしまう。みんなと言っても、全員ではなくて、だいたい、九三%ぐらいのやつらが、わるいやつらになる。