きちがい家族にやられると、ほとんどの人が、敵になる。敵になる。ほとんど、みんな、敵になる。敵になる。
ほんとうに、ああいうやり方で、やられれば……毎日毎日やられれば、みんな、みんな、働けないからだになるのに、それがわからない。まったく、わからない。ヘビメタ騒音のことを正直に言うと、「そんな話は、へんだから、嘘だ」と思うやつが、どれだけ多いか。これは、きちがい兄貴がきちがいだからそうなる。ほかの人が理解できないきちがいなのだ。そして、ほかの人が理解できないきちがいは、きちがい的な意地できちがい的なことを、毎日毎日、長時間、例外なく、続けるのだ。容赦なく、続ける。こっちがどれだけ「やめてくれ!やめろ!!やめろ!!!」と言っても、きちがい頭で、はねのけて、きちがい的な意地でやり続ける。やっているんだよ。ところが、本人は「やってないつもり」なのだ。認めるのが都合が悪いときは、ほんとうにやってないという気持になって、やったということを認めない。これも、きちがいだからできることなんだぞ。ともかく、ほんとうのことを正直に言うと、ほかの人が、俺が嘘をついていると思うのだ。俺が、きちがいヘビメタ騒音のことと、きちがい兄貴のことについて、正直に説明すると、ほかの人が、「そんなのは、嘘だ」「エイリさんは嘘をついている」と思うのだ。きちがい兄貴のきちがい的なふるまいが、信じられないから、そういう感想を持つ。ほかの人は、きちがい兄貴のことを知らないし、きちがい兄貴に似ている人がいる家庭で育ったわけではないので、きちがい兄貴の話が、嘘だと思うのだ。「そんなのは、へんだ」と思うのだ。「そんなのは、へんだから、おかしい。へんなことを言っている」と思うのだ。ともかく、ほかの人にとっては、ヘビメタ騒音なんて、どうでもいいことだから、「そんなのは関係がない」と言うのだ。「どれだけヘビメタ騒音が鳴ってたって、遅刻しないで通勤することは可能だ」と言うのだ。まったくもって、腹立たしい。