「相手の問題だ」という言い方の問題点について、ほーーんの、ちょっとだけ、語っておく。ここでいう「相手の問題だ」というのは、「自分の問題と相手の問題を切り分けましょう」というような考え方のことだ。自分の問題と相手の問題を「切り分ける」こと自体には、別に問題はない。問題なのは、「切り分ければ、自分は影響をうけないですむ」という考え方のほうだ。これ、区別がされてないのである。「切り分けること」ができれば、影響をけなくてすむという考えになってしまうのである。実際には、切り分けることができたとしても、影響をうける場合があるので、影響をうける場合は、問題解決には至らない。ところが、「切り分ければ問題解決ができる」と自動的に考えてしまうやつが出てくる。こいつらの頭のなかでは「切り分ければ、問題解決ができる」ということになっているので、人にもそういうことを言う。けど、「切り分けても、問題が解決できない」場合もあるので、問題が発生する。この問題というのは、最初の問題ではなくて、すべての場合において、「切り分けることさえできれば」問題は解決すると考えるやつが発生するという問題だ。
* * *
たとえば、きちがい親父は、いろいろな迷惑な行動をする。その場合、きちがい親父の内的な問題だと割り切って考えれば、一緒に住んでいるきちがい親父の影響をうけずにすむかというとそうではないのである。ここに、「切り分けることができれば問題は解決する」と考えているやつがいるとする。とりあえず、Aさんだということにしておこう。Aさんの頭のなかでは、ぼくが、きちがい親父の問題は、きちがい親父の問題であると考えることができれば、それで問題が解決してしまうのである。ようするに、ぼくにおける、ぼくのなかの、きちがい叔父の問題は、きちがい親父の構造と、ぼくの構造は関係がないということを、ぼくが自覚すれば、それで解決してしまうのである。けど、こんなことはない。きちがい親父の頭の問題だと、問題を切り分けても、問題が解決しないのである。きちがい親父の奇行から発生する問題が解決しないのである。影響をうけることに関しては、影響をうけるのである。おなじように、きちがい兄貴の問題と、ぼくの問題を切り分けたところで、きちがい兄貴が、ヘビメタをきちがい的にでかい音で鳴らす以上は、ぼくの問題が、解決しないのである。ヘビメタ騒音の影響をうけるという問題が、解決しないのである。ところが、「それは、兄貴の頭の問題だ」と問題を(ぼくが)切り分ければ、それで、問題が解決するようなことを言うやつからが、発生してしまう。これは、「気にする必要はない」とか「影響をうける必要はない」とかというような言い方とおなじ問題を含んでいる。相手のこころの問題だと問題を切り分けても、実際に相手がすることによって影響をうけている以上、問題は解決できないのである。あたかも、自分のなかで、相手の問題と自分の問題切り分ければ、それで問題が解決するようなことを、言うな!!
現在、なんとかweb系の仕事で食べています。このブログで扱う問題は「この世とはなにか」「人生とはなにか」「人間とはなにか」「強迫神経症の原因と解決法」「うつ病の原因と寄り添う方法」「家族の問題」などについてです。
2024年7月13日土曜日
「相手の問題だ」という言い方の問題点について、ほーーんの、ちょっとだけ、語っておく
毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/
ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。
自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。
●ヘビメタ騒音というのは
ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。
あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。
俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る
日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!
「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!
各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。
ぼくはまけない
「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。
サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。
認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。
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「公開バージョン」はもとのバージョンの一部を文脈に関係なく削除したものなので、段落と段落のつながりがおかしい場合があります。(少し不自然な場合があります)。ご了承ください。
死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。
過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。
用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。