「思霊」を信じている人が、勝手に、思霊を信じているぶんにはいいけど、この時代だと、「明るいことを思うと明るいことが起こり、暗いことを思うと暗いことが起こるので、暗いことを言うな」と言ってくるのは、納得がいかない。
支配者層が、民衆をだまして、悪いことをしている。
これは、基本的に「暗いこと」だ。「暗いこと」が発生しないように、気をつけようと言ってるのだ。それを、なんだ。
誰もが指摘しないままだと、平凡な民衆がまだされ続けたままになってしまうだろ。
平凡な民衆がやばい選択をすることになるだろ。そうなると、特にやばい選択をしなかった人も、まきぞい、をくうようになっている。これも、暗いことだ。
誰かが言わなければ、気がつかないのだから、誰かが言わなければならない。はっきり言ってしまうと、「暗いことを思うと暗いことが起こるので、暗いことを言うな」と言ってくるやつが、暗い世界をつくっているんだよ。
どうしようもなく、暗いところに落ちていく状態を維持しようとしているんだよ。
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それに、ひとつ前の投稿で説明したけど、思霊主義者は、自分が思ったとおりになると言っているのだから、思霊主義者は、自分が明るいことを考えていればいいということになるんだよ。
自分が明るいことを考えていれば、明るいことが起こるのだから、人の発言にちょっかいをださずに、ただひたすら、明るいことを考えていればいいんだよ。
思霊主義者の主張を考えるなら、他人が暗いことを言うと、暗いことが起こるというのは、おかしいんだよ。思霊主義者の主張を考えるなら、他人が暗いことを思っていると、暗いことが起こるというのはおかしいんだよ。
「自分」が明るいことを思っていれば、絶対に明るいことが起こるんだよ。暗いことは起こらないんだよ。なにを言っているんだ? 自分がなにを言ったかおぼえてないのか?
それよりも、現実的な力をもっている支配者層が、これだけ、暗い方向に引っ張ろうとしているのだから、そっちに引っ張られたらダメだということを、言うべきなんだよ。