ぼくがわかいとき、「それでも、働いたほうがいい」と言ったやつがいたのだけど……しつこく、しつこく言ったやつがいたんだけど……いたんだけど……エンを切ってよかった。殺されるところだった。まず、ヘビメタ騒音で「できなくなって」自殺に追い込まれる。でっ、「ヘビメタ騒音でできなくなった」ということを認めないやつにも、自殺に追い込まれるのだ。いいことなんてない。しかも、引き寄せ主義者は、俺が(エイリが)騒音を引き寄せたからダメなんだと言う。思霊主義者も、おなじだ。結果から、俺がヘビメタ騒音がはじまると暗いことを考えたから、ヘビメタ騒音がはじまったと言うのだ。ヘビメタ騒音という言葉をとれば、俺が暗いことを考えたから、暗いことが起こったという説になる。暗いことを思ったので、ヘビメタ騒音という暗い思いが現実化したとのだと言うのだ。こんなの、ない。それじゃ、条件が悪い家に生まれて、きちがい家族にやられた人は、全員、暗いことを考えたから、きちがい家族にやられたということになってしまう。これ、中立的な立場で言っているつもりかもしれないけど、加害者側に立っている。加害者と一緒に、被害者を追いつめている。潜在意識というタームも要注意タームで、これは、ほんとうのことを知っていると、追いつめられることになる。潜在意識論者の問題は、ずっと前に書いたことがあるから、ここでは省略する。