2024年4月3日水曜日

こまった立場にいる人を「あおる」のはよくないことなのである

 たとえばの話なのだけど、水俣病の被害者に「すべてはおたがいさま」と言うのは、よくないことなのである。そうやって、やられている人を追い込むのはよくないことなのである。そうやって、こまった立場にいる人を「あおる」のはよくないことなのである。

けど、「すべてはおたがいさま」と言う人は、そういうことがわかってない。すべてはおたがいさま」と言う人は、「おたがいさま」なので、がまんすればいい。「おたがいさま」なので、企業に文句を言うべきではないということを言っているのである。こんなことを、言う人がいい人であるはずがない。

たとえば、AさんとBさんがいるとする。Aさんは、「すべてはおたがいさまだ」と考えている人だ。ある日、Bさんが政治について意見を述べたとする。

それを、Aさんが、Bさんが愚痴を言ったと認識したとする。Bさんが愚痴を言ったと認識したAさんが、Bさんに「愚痴を言うな」と言ったとする。Aさんは、Bさんの話に不愉快なものを感じたので、そういうふうに言ったのだ。

けど、Aさんは、普段から「すべてはおたがいさま」と言っているのだから、もちろん、Bさんに「愚痴を言うな」と言うべきではない。

だって、すべてはおたがいさまなんでしょ。愚痴を言ったって、愚痴を言われたって、おたがいさまなんでしょ。自分だって、愚痴を言うことがあるから、人が愚痴を言ったって、おたがいさまだから、そんなのは、気にしないのじゃないの?

あるいは、自分がなにか人に、迷惑をかけたことがあるから、人が自分に迷惑をかけても、おたがいさまなんでしょ。Bさんが愚痴を言ったのか、愚痴を言わなかったのか、わからないけど、ともかく、Aさんは、Bさんが自分に愚痴を言ってきた認識したわけ。

これは、Bさんが自分(Aさん)に、迷惑行為をしたと自分(Aさん)が認識したということだ。自分だって、人に迷惑をかけたことがあるのだから、Bさんが、自分に迷惑をかけても、おたがいさまでしょ。

おたがいさまだったらいいんでしょ。

おたがいさまだったら、やられたほう(なにか不愉快と感じることをやられたほう)が、相手をゆるしてあげればいいんじゃないの。

どうして、それこそ、他人事なら(やられたほう)が相手をゆるすべきだと考えて、自分のことだと、相手をゆるさずに、文句を言うのか? ゆるさずに、「なになにするな」と言いかえすのか?

ひとごとだと、「そんなのは、おたがいさまだからゆるすべきだ」とやられたほうを批判して、自分のことだと、ゆるさずに、相手を攻撃するのだ。ゆるしてあげればいいんじゃないの。「すべてはおたがいさま」なんでしょう。おたがいさまなのだから、ゆるすべないのではないか?

問題なのは、そういう人が、『自分のこと』と『ひとごと』で意見をかえてることに、気がついてないことなのである。本人がまったく気がついてない。矛盾しているとは思ってない。

ちなみに、ぼくは「すべてはおたがいさまだ」とは思ってない。思ってないので、その点に関しては、矛盾がない。「すべて」がおたがいさまであるはずがない。程度がある。条件がある。「どうして、条件を無視したことを言うのかな」と思っているよ。程度というのは、条件の中に含まれている。

「すべてはおたがいさま」と言って、ひどい目にあっている人に、圧力をかけるのはよくなことなのである。善行ではなくて悪行。部分的なことを切りだして、「すべてはおたがいさま」というような考え方を流行させようとすることは、悪いことなのである。善行ではなくて悪行。 

「おだがいさま」ですむことは、存在するとは思うけど、その場合は、両者において、「おたがいさま」ですむような「ささいなことだ」という共通の認識がなければだめなのである。いっぽうが「おたがいさまですむようなささいなことだ」という認識をもっていても、だめなのである。

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ちなみに、すべてではないけど、ある部分では、「ささいなことだ」という認知と「おたがいさまだ」という認知では、どっちがさきなのかということを考えると、「ささいなことだ」という認知のほうがさきなのである。「ささいなことだから」「おたがいさまですまそう」と考えるのである。

「おたがいさまだから」「ささいなことだ」とは考えていないのである。

まず、「ささいなことだ」という認識があって、「ささいなことだから」「おたがいさまだと思っているのである。ささいなことと重要なことはちがうのである。「ささいなこと」→「おたがいさま」→「ゆるす」という思考の流れがある。「おたがいさま」→「ささいなこと」→「ゆする」という思考の流れではないのである。

しかし、「すべてはおたがいさま」と言っている人は、ひとごとである場合は、「おたがいさま」→「ささいなこと」→「ゆする」という思考をしてしまうのである。ようするに、「すべてはおたがいさま」と言っている人のなかでは、「ひとごと」なら、すべてが、「ささいなこと」なのである。


毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。