2024年3月26日火曜日

「自分だって苦労した」と言って、苦労を均一化してしまうのである

 『自分だって苦労した』ということを言う人がいるけど、その人が、普通に通勤通学している人なのであれば、その苦労というのは、普通に通勤通学できなくなるような苦労ではないということなのだ。

『自分だって苦労した』という言葉で、すべてを均一化して、自分だって、エイリさんのヘビメタ騒音と同等の苦労をしたけど、通勤通学してがんばっているということを言う人たちがいる。

けど、この人たちは、まったくわかってない。

たぶんだけど、ずっと小さい苦労を、同等の苦労だと思っている。

どうしてかというと、ヘビメタ騒音を経験した人は、そんなことを言わないからだ。

人生のなかで、六か月間だけ、ぼくと同等のヘビメタ騒音の苦労をした人とあったことがあるけど、その人は、そんなことは、言わなかった。わかっているから言わないんだよ。「自分は六か月間だけだったけど、ほんとうにつらかった」と言っていた。

ちゃんとわかっている。

一日だって、どれだけこまるか、まったくわかってない人たちが「そんなのは関係がない」「そんなのは影響がない」「過去は関係がない」と言ってヘビメタ騒音の影響を過小評価するということが、ぼくの人生のなかで、複数回、発生した。

そして、その人たちは、みんな……ほんとうにみんな……「自分だって苦労した」と言って、苦労を均一化してしまうのである。

けど、その人たちはみんな、普通に暮らしていて、通勤通学できないからだになってない。

たぶんだけど、ぜんぜんちがうと思う。

 

*     *     *

だから、まあ、こういう人たちとこういう会話をしてしまうこと自体、ぼくにとって、ものすごいマイナスなのである。

どうして、それがしょうじてしまうかというと、きちがい兄貴がきちがいで、きちがい的な意地で、きちがい的な音のでかさで、ヘビメタを鳴らすことにこだわってこだわってこだわって、一日中、鳴らせる時間はすべて使って、鳴らしていたからなのである。

一日でも、被害が甚大だ。

実際、一日でも、被害が甚大だということが、わかっているから、ほかの人たちは、そういうこと……きちがい兄貴がしたこと……をしないのである。きちがい兄貴だけなのである。

あんなに意地になって、自分が鳴らしたい音にこだわてっこだわってこだわって、暇さえあれば、ずっと鳴らしていたのは、きちがい兄貴だけなのである。

逸脱行為なのである。

逸脱行為をずっとして「いいうち」なんて、そんなにはない。

だから、そういう意味でも、やはり、突出している。やっていることが、突出しているし、被害が突出している。

けど、ほかのうちに住んでいて、学校や職場などにくる人は、実際には、まったく、被害をうけてないということになる。被害の感覚を共有できるわけではないのだ。「よくあること」なら、被害の感覚を共有できるけど、「よくあること」ではないので、被害の感覚を共有できない。

そうすると、想像でおぎなって、被害を無視するということになってしまうのである。

そうなると、その人との関係は、うまくいかなくなる。その人と、ぼくの関係は、うまくいかなくなる。

これも、言ってみれば「認識」のハンディなのである。

きちがい兄貴は、きちがい的な意地で、きちがいヘビメタを鳴らしたわけだけど、それが、世間ではないことであって、うちではあることなのだ。だから、ほかの人の「騒音」とぼくの「騒音」がちがうことになる。

けど、ほかの人は「騒音」と言ったら、自分が体験した「比較的、すぐに鳴りやむ騒音」「なんかの用事で健常者が出している騒音」しか経験したことがない。

きちがい家族による、長い長い長い、騒音は、人生のなかで、経験したことがないのだ。

なので、「騒音」と言った場合に、思い浮かべる「騒音」がちがうのだ。ぼくがヘビメタ騒音について語った場合も、普通の人は、 「比較的、すぐに鳴りやむ騒音」「なんかの用事で健常者が出している騒音」を思い浮かべるので、「自分の体験」の範囲では、被害が少ない騒音しか想像しない。想像できない。

毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。