2024年1月21日日曜日

「蚊に刺される」とどれだけ言っても、蚊に刺されない

 蚊のいない部屋で「蚊に刺される」とどれだけ言っても、蚊に刺されない。言ったことが、現実化しない。蚊のいない部屋で「蚊に刺される」と言うと、どこからともなく、蚊が出現して、蚊に刺される……。そんなことはない。「蚊がこの部屋のなかに出現する」と言うと、蚊が出現する……。そんなことはない。

蚊に刺されると、刺されたところが隆起して、かゆくなる。これは、物理的な反応だ。蚊が血をすいやすくするために出した液と、体の反応だ。免疫反応なのである。

蚊がいないところで、「蚊に刺される」と言っても蚊に刺されないということを言ったけど、自分の意思では、蚊に刺されたときの反応を引き起こすことができないのだ。

実際に蚊に刺されたから、物質が体の中に入り、からだの中に入った物質と自分が供給した物質の物理的な運動により、刺されたところが隆起する。ふくらむ。このふくらみを、自分でつくることができるのかと言うと、できない。

言えば言ったことが現実化すると言っているけど、蚊に刺されるということですら、現実化しないのだ。

そして、蚊に刺されたように肌が隆起する言っても、隆起しない。蚊に刺されるということだけではなくて、蚊に刺されたようなかゆさを感じるとか、蚊に刺されたような隆起ができるということですら、言っただけでは、現実化されないのだ。

「かゆいと言うからかゆくなる」と言霊主義者は言うけど、ほんとうは、「かゆい」と言っても、かゆくならない。言霊主義者が、主張にあわせて「かゆくなった」と自己申請するだけだ。

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「蚊に刺されるまで何回でも言えばいい」と妄想的言霊主義者は言うのだ。

「一回言っても、願いがかなわないのであれば、願いが叶うまで何回でも言えばいい」……こんなことを言う。

蚊のいない部屋にいて、「蚊に刺される」と何回言っても、蚊に刺されない。これは、決まっている。

こういう無理なことを、言霊主義者は、ほかの人におしつける。

どれだけ言ったって、現実化する要素がないところでは現実化しないのに、要素なんて関係なく、言えば現実化すると主張する。どんな条件だって、どんな状態だって、「言えば、言ったことが現実化する」と言うのだ。

悪質な言霊主義者が、ほかの人に「むだな努力をさせる」のだ。むだな努力。嘘八百。根本に嘘があることを言って、ほかの人にむだな努力をさせようとする。

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ついでに言っておくと、意志教徒は、自分のからだのことなら、自分の意志で制御できると思っているのだけど、意志教徒にしたって、蚊に刺されたようなかゆさも、蚊に刺されたときの物質の運動を……自分の意志でつくりだすことができない。これは、自分のからだのなかを制御できないということだ。物理的な反応を、自分の意志で制御できない。

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もう言ったことだけど、言霊主義者だって、普段は、蚊に刺されたあと、かゆいと思っているのである。かゆくないのに、かゆいと言ったから、かゆくなった……と思っているわけではないのである。かゆくないのに、「かゆい」と言うと、かゆくなる……そんなことを考えているわけではない。

蚊がいないところで「蚊に刺されてかゆくなる」と言うと、蚊に刺されるということが、言霊の不思議な力によって現実化され、さらに、言霊の不思議な力によって、かゆくなるということが現実化されるわけではない。そんなの、言霊主義者だって知っている。

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言霊主義者の意識的な主張は「かゆいと言うから、かゆくなる」ということだ。ところが、言霊主義者だって、蚊に刺されたあと、かゆいと感じて「かゆい」と言っているのである。それには、蚊の出す液とからだの反応が必要だ。それは、「言ったから」起こることではないのである。 

「かゆいと言うから、かゆくなる」というのは、かゆいと言ったことが原因で、かゆくなるということを言っているということになる。ところが、普段は、自分の身に起こったことにかんしては、普通に、ほかの原因でかゆくなったと思っているのだ。かゆくないときに、「かゆい」と言うと、「かゆい」と言ったので、「かゆい」と言ったことが原因になって、実際にかゆくなると、言霊主義者は言っているわけだけど、普段は、言霊主義者だって、そんなことは考えてない。

普段は、蚊に刺されてかゆくなったなら「蚊に刺されたから」かゆくなったと思っている。刺されたあと、かゆくなるのである。蚊に刺されるまえに、蚊に刺されてかゆくなると言ったから、蚊に刺されるということが現実化して、かゆくなったのではない。

だいたい、蚊に刺されるとかゆくなるということは、現実化したあとに、学習することなのである。ようするに、蚊に刺されるとかゆくなるいうことを経験したあとの話なのである。

そして、蚊に刺されるとかゆくなるということは、蚊の出す液の性質とからだのしくみによって決まっている。「言ったかどうか」とは関係がない。

「言ったから」かゆくなるのか? そんなことはない。

「かゆくなると言った」というとが原因で、かゆくなるのか? そんなことはない。

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おなじことだけど、言霊主義者は頑固に認めないのでもうちょっと、説明しておく。赤ん坊のころ、かゆいという言葉を知らなかったとする。けど、赤ん坊でも、蚊に刺されれば、からだのしくみが正常なのであれば、のちに、「かゆい」と表現するような感覚がしょうじる。これは、何度も言うけど、からだのしくみによって引き起こされる反応だ。「かゆい」という言葉を知らなくても、「かゆい」という感覚はしょうじている。

竹藪のなかに入るまえに、「蚊に刺されてかゆくなる」と言った場合について考えてみよう。この場合は、蚊に刺される可能性があり、蚊に刺される確率が非常に高いので、「蚊に刺されてかゆくなる」という推量があたりやすい状態になっている。この場合でも「言ったから」ではなくて、刺されたから、かゆくなっている。「蚊に刺されてかゆくなる」と言ったということが、「原因」ではなくて、実際に蚊に刺されたということが「原因」になってかゆくなっている。蚊がたくさんいるところにはいっていったのだから、蚊に刺される確率があがっただけだ。蚊に刺されれば、体の反応によって、刺されたところがかゆくなる。「かゆくなる」と言ったことが原因で、かゆくなっているわけではない。

毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。