ともかく、ほかのやつが「まったく想像することができないような」不愉快な出来事を経験するようになる。それも、日常茶飯事だ。「わかってないやつ」が勝手に、ヘビメタの影響を過小評価して、きちがい的なことを言ってくる。そいつだって、おなじ状態でやられたら「できなくなる」のに、やられてないからわからない。ほんとうに、きちがい兄貴のやり方が異常なんだよ。きちがい兄貴の感覚が、きちがい親父と似ていて、異常なんだよ。あんなの、「ふりをして」やろうとしても、できないことだからな。ほんとうは、自分が「よその家で鳴らせないようなでかい音」で鳴らしているのに、「フォークギターぐらいの音」で鳴らしているように思うこと、なんてできない。普通の人は、「ふり」をするだけだ。ところが、きちがい兄貴は、きちがいとして完全なので、自分の都合がいいように、感覚器を書き換えてしまう。耳が聞こえにくくなってしまう。そのときだけ、耳の感度が、きちがい的におちるのである。
ともかく、そういうことで、ほかの人がまったくわからないようなことが発生すると、ほかのやつが、これまた、自動的に誤解するようになるんだよな。