2023年11月21日火曜日

「予兆」

 「予兆」というのがあるのである。

人間は、学習する。

たとえば、トラブルにはある種のパターンがあるということを、学習したとしよう。トラブルが起こりやすい環境というのがある。

たとえば、きちがい的な理由で怒り狂う親がいるうちでは、トラブルが起こりやすい。これは、頻度の問題なのである。

繰り返し繰り返し、頻繁に発生した出来事というものを無視してしまうやつらがいる。「過去なんて関係がない」と言うやつらだ。繰り返し繰り返し、頻繁に発生した出来事というのは、過去の出来事なんだよ。

繰り返し繰り返し、頻繁に発生した出来事は……何年間も、十数年間も、ずっと毎日、頻繁に発生していることだから、「現在」に影響をあたえる。現在の状態に影響をあたえる。勝手に無視してんじゃねぇーーよ。

自分の身にしょうじなかったことだから、無視できるだけの話じゃなか。自分のからだではなくて、ほかの人のからだだから、無視できるだけの話じゃないか。こいつらの言っていることは、はなっから、おかしい。まちがっている。

*     *     *

トラブルが発生するまでに、第三段階の段階があるとする。ようするに、第一の出来事が発生して、第二の出来事が発生して、第三の出来事が発生して、トラブルが発生するとする。

その場合、繰り返し繰り返し、そういうことが起こっていると、第一段階の出来事が起こった時点で、「これはトラブルが発生する」と予想することができるようになるのだ。経験から、法則性を導き出し、未来を予想することができる。

これは、実際に経験したことについて語っているわけだから、「自分がまったく経験しなかったこと」について、空想して、勝手に語っていることではない。ちゃんと、現実的な出来事について語っている。

第一の出来事が発生した時点で「トラブルが発生する」という「暗い考え」がうかぶのだ。

これは、予兆だ。

現実的なパターンの積み重ねがあるので、第一の出来事が発生した時点で「これは、トラブルが発生する確率が高い」と思うことができるのだ。なので、第二の出来事が発生しないように注意をむけるということができる。

「これは、トラブルが発生する確率が高い」という「暗い考え」がうかんだからこそ、第二の出来事が起こらないように、行動することができるのである。これは、重要なことだ。

けど、対策ができないことだとどうなるか?

あるいは、本当はできる対策が、なされなかった場合はどうか?

第二の出来事が起こり、第三の出来事が起こり、トラブルが発生するのだ。

ここで、AさんとBさんに登場してもらおう。Aさんは、パターンを学習して、こういう場合は、こういうことが起こりやすいということを理解している人だ。Bさんは「暗いことを言うと暗いことが起こる」と思っている人だ。

かりにAさんが、第三の出来事が発生したことを確認して、「トラブルが発生する確率が高い」とか「このままいくと、トラブルが発生する」とかと言ったとしよう。とか「このままいくと、トラブルが発生する」とかというのは、ネガティブな発言だ。

「明るい思霊」にこころを支配されているBさんは、Aさんが「暗いことを言った」と思ってしまうのである。

もっとも、「すべては思いよう」「すべては受け止め方の問題だ」と言うのであれは、当然、Aさんは意味内容として中立的なことを言っただけであり、「暗いことを言った」と判断したBさんが、「Aさんが暗いことを言った」と思っただけだということになる。Bさんは、本来、中立的なことを、暗いことだと受け取ったのだということになる。

この立場から見れば、Aさんが予想しているトラブルも、中立的な出来事だということになる。トラブルだと感じて、トラブルだという認識をもったAさんが、本来、中立的な出来事をトラブルとして認識しただけなのだということになる。

精神世界の人は、「暗いことを考えると暗いことが起こり、明るいことを考えれば明るいことが起こる」という考え方と「すべては受け止め方の問題だ」という考え方をもっている場合が多い。これも、セットになっているようなものなのだ。精神世界セット。

けど、この両者は、ある意味、矛盾している。しかし、この矛盾にかんしては、今回は、このくらいにしておく。

話をもとにもどすと、「Aさんが暗いことを言った」とBさんが思うのである。そして、実際に、トラブルが発生したとする。その場合、Bさんは「Aさんが暗いことを言ったから、トラブルが発生した」と思ってしまうのである。

しかし、Aさんが暗いことを言ったから、トラブルが発生したのではなくて、Aさんの予見通りに、トラブルが発生したのである。

原因は、別なのである。

ところが、Bさんみたいな人がいっぱいいると、そういう人たちが、そういうまちがった考えに基づいて、Aさんをせめるのである。こういうことが、普通に発生してしまう。

こういうことを考えた場合も、「暗いことを考えると暗いことが起こり、明るいことを考えれば明るいことが起こる」という考え方は、やっかいな考え方だなと、ぼくは思う。

もし、こいつらが、Aさんをせめて、Aさんの口をふさいだとする。

そうなるとどうなるか?

第一の出来事が発生しても、だれも、なにも言わず、第二の出来事が発生しても、だれもなにも言わず、第三の出来事が発生しても、だれもなにも言わず、かなりの高確率で、トラブルが発生してしまうのだ。これが、「明るい思霊」主義者がやっていることだ。

だれがわるいのかということについて考えてみよう。

第一の出来事、第二の出来事、第三の出来事を引き起こした人間がわるいのである。ところが、Bさんは「Aさんがわるい」と思ってしまうのである。Aさんがわるいことを言ったので、わるいことが現実化したと、Bさんは思ってしまうのである。

Bさんは、ますます、自分の考えに自信をつけてしまうのである。「悪いことを言ったから、悪いことが起こった」「これが正しい」とBさんは思ってしまう。「悪いことを思わなければ、悪いことは起こらない」「これが正しい」とBさんは思ってしまう。

まったくこまったやつだ。

 

毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。