2023年11月25日土曜日

自分とはちがう「暗い考え」をもっている人が、じゃまになるのである

この文は、公開してしまった文よりも、はやい段階で書かれたもので、順序が入れかわかっている……のだけど、まあ、公開しておく。

+++++++

「明るいことを考えれば、明るいことが起こり、暗いことを考えると暗いことが起こる」と考えている人は、「為政者」という項目について考えないとだめだ。

「為政者」という項目が、すっかりぬけて落ちているのである。

とりあえず、「明るいことを考えれば、明るいことが起こり、暗いことを考えると暗いことが起こる」と考える人のことを「明るい思霊論者」と呼んでおこう。「明るい思霊論者」の頭の中から、「悪い為政者」という項目がすっかりぬけおちている。

ところが、悪い為政者がいる場合があるのである。悪い為政者がいる場合は、明るいことを考えても、暗いことが起こることになるので、明るいことを考えてもむだだ。

むしろ、庶民の側が、根拠もなくぽやーっと明るいことを考えている状態というのは、悪い為政者にとって、「特別に」やりやすい状態だ。「明るいことを考えればいい」と言って、暗いことが起こる確率をあげている。「明るいことを考えればいい」と言って、悪いことが起こるようにしている。

まあ、悪いことが起こりやすいようにしていると、弱めに言っておくかな。

以前書いた記事のなかで説明しなかったことについてちょっとだけ説明しておこう。

それは、ひとりの人が思うだけで、「世界」がかわってしまうということだ。そういうパワーをひとりの人……個人個人がもっているという前提でものを話しているということだ。

言霊とおなじように、「○○さんが生き返る」と思っても、生き返らない。

「思うこと」に現実をかえるパワーはない。

そして、たとえば、言霊主義者が、朝のニュースで起こったことを知るように、思霊論者も「思ったことが現実化する」と思っているのに、朝のニュースで起こったことを知るのだ。起こったことは、自分が事前に考えてなければならないことなのだ……ほんとうの思霊論者の意見にしたがえば……。

これは、いろいろと言いにくい部分を含んでいる。思霊論者の言っていることが、その時々によってちがうからだ。これは、言霊論者が言っていることが、その時々によってちがうということとおなじだ。

ひとりの人の「思い」が世界をガラっと変えてしまうパワーがあるという前提で話したり、ひとりひとりの「思い」には、世界をガラっと変えてしまうパワーがないという前提で話したりすることがある。

ひとりの人の思い……たとえば、自分の思いが世界に反映するなら、自分一人が思っただけで、自分の明るい思いが世界に反映するはずなのである。

もし、「自分ひとりの思いにはそんなパワーはなく、多くの人が、おなじようなことを思わなければ、思いが世界に反映しない」と言うのであれば、最初から、自分ひとりの「思いのパワーが」世界をかえるというようなことを言うべきではない。

自分の思いが世界の現実を変えるのであれば、もちろん、ひとりで変えてしまうことができるのである。自分と世界が対応していて、自分の思いにあわせて、世界がガラッと変わるということを言っているわけだから、「あなたも、こういう明るいことを考えましょう」という必要はまったくない。

だいたい、自分対世界なのであれば、自分の思いが、そのまま世界に反映する(反応する)わけだから、相手のことも、自分の思い通りにできるのである。相手が考えていることも、自分の「想像」一発で、思い通りにできるのである。

たとえば、明日は、雨になると思えば、雨になるのである。明日、この国とあの国が戦争をすると思えば、この国とあの国が戦争をするのである。思ったことが現実化するのだからそうなる。その場合、「自分」というのは、特別な存在なのである。

まあ、神のような存在なのである。これは、幼児的万能感がなせるわざだ。みんな、じつは、そういう幼児期をへて、大人になっている。なので、幼児期の影響が残っているのである。

自分が特別な存在で、自分と世界が対峙しているのである。あるいは、自分と宇宙全体が対峙しているのである。自分の思いが、宇宙のありかたに影響をあたえるのである。その影響は、思っただけで、宇宙の全体をかえてしまうほど、強い影響なのだ。

なのであれば、もちろん、多数の他人が、おなじように、明るいことを考えなければならない……と考えるのはおかしい。この、明るいことの内容は、自分とおなじような明るいことなのである。自分が思っているのとおなじような思いをもてばいいということになる。

その場合、自分とはちがう「暗い考え」をもっている人が、じゃまになるのである。

人間とは不思議なもので、明るい考えをもっているつもりなのに「暗い考えをもっているやつが邪魔だ」と暗い考えをもってしまうのである。「暗い考えをもっているやつのせいで、現実が暗くなる」と思ってしまうのだ。大きな、勘違いだ。こういう、幼児的万能感氏に配された幼稚なやつが、「不満不平禁止」「ネガティブ発言禁止」と言って、とても、暗い状態をつくってしまう。あるいは、とても、危険な状態をつくってしまう。

こいつらは、明るいふりをしているけど、ほかの人の「発言する権利」をおびやかすような暗い発言をしている。

*     *     *

「不満不平禁止」「ネガティブ発言禁止」と言って、「このままでは危険だ」ということを言おうとしている人の、口をふさごうとするな。


毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



人気の投稿

「公開バージョン」はもとのバージョンの一部を文脈に関係なく削除したものなので、段落と段落のつながりがおかしい場合があります。(少し不自然な場合があります)。ご了承ください。

死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。