2023年10月21日土曜日

人の『悪条件』を軽く無視できるやつ

「人は働かなければならない」「人は働くべきだ」という言い方も、じつは、『条件』を無視したものになっている。

「人は働かなければならない」という文の意味は、「どんな場合でも、人は働かなければならない」という文の意味を含んでいる。「どんな条件でも、人は働くべきだ」という文の意味は「人は働くべきだ」という文の意味を含んでいる。

特に、「どんな条件でも」という言葉を付け加えなくても、「人は働くべきだ」と言ったら、「どんな条件でも、人は働くべきだ」という意味を「かならず」含んでいるのである。

ところが、それは、人に言う場合で、人の現実を無視できる場合に限られるのである。自分が老化した、「老化した場合は、人は働かなくてもいい」ということになってしまうのである。「老化した場合」という条件を無視するなら、「人は働かなくてもいい」と言っているのである。

なので、「人は働くべきだ」と言っておいて「人は働かなくてもいい」と言っているのだから、矛盾している。自分の場合は、『条件』について理解しているので、ごく自然に、「人は働くべきだ」と他人にえらそうに言っていたことを、忘れてしまう。

そして、忘れてしまうだけではなくて、「老化した場合は、人は働かなくてもいい」と言ったあとも、「人は働くべきだ」という考え方を自分のなかに保持しているのである。ようするに、その人にとって「老化した場合は、人は働かなくてもいい」という文と「人は働くべきだ」という文は、矛盾したものではないのだ。

これは、かくされた『条件』について、考えないから、そうなる。かくされた『条件』について思考しないからそうなる。だから、矛盾しているということに気がついてない。

途中から、「人は働かなければならない」という文に関しての説明ははぶいたけど、「人は働くべきだ」という文とおなじことが成り立っている。まあ、当然か。

人の悪条件を軽く無視できるやつが「人は働くべきだ」と言っているにすぎない。そして、自分が老化したら、「自分は働かなくてもいい」ということになってしまう。自分の場合については、悪条件について、思考をめぐらすのである。

人の『悪条件』を軽く無視できるやつは、「そんなのはいいわけだ」という言い方を用意して持っている。人がなにかを言ったら「そんなのはいいわけだ」と言いかえすのである。人が、「老化したから、働けない」と言ったら、「そんなのはいいわけだ」と言いかえすのである。

けど、それは、他人事だからそうなる。自分のことだと、「自分は老化したのだから、働かなくてもいい」「働くべきではない」ということになってしまうのである。そういう思考の流れが、普通に成り立ってしまうのである。

が、「老化したから、働けない」と言ったら、「そんなのはいいわけだ」と言いかえすとき、「その人」は働いている場合が多い。自分が働けなくなったら、途端に、いいわけをして、働かなくなるのである。

「人は働くべきだ」と言っていた自分が、働かなくなっても、「自分の場合なら」いいのだ。自分は、自分の悪条件を自然に、無理なく、理解している。悪条件を考えれば、働かなくてもいいのだ。「人は働くべきだ」というのは、悪条件について考えない場合に限られるのである。

しかし、「人は働くべきだ」という文の意味は、「どんな条件でも、人は働くべきだ」という文の意味を含んでいるのである。

ようするに、自分の場合と、他人の場合を使いわけている。他人に言っている場合は「どんな条件でも、人は働くべきだから、おまえ(目の前の他人)も働くべきだ」ということを言っているのである。自分に関しては、「どんな条件でも人は働くべきだとは言えない」と考えているのである。

こういう、自分勝手なやつが、どれだけ多いか! 

人にはえらそうなことを言って、自分のこととなると、自分が言っていたことを、忘れてしまう。他人の場合は、どんな悪条件でも働くべきなのに、自分の場合は、悪条件のもとでは働かなくてもいいということになってしまうのである。

そして、立場の悪い相手に対して、マウントをして、悦に浸るのである。「俺、いいこと言った」「俺、正しいことを言った」「俺は、適切な助言をした」と思うのである。

毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

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認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

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