ほんとうに、ごく普通の一般的な人が、まるで「ブラック社長」みたいなことを言うのである。自信たっぷり……。「いいことを言った」と思っている。「いい助言をした」と思っている。こんなの、ブラック社長のいじめとおなじ。いびっている。「もっともそうなこと」を言って、「他人に」むりをおしつけて、いい気になっている。やってないから、「そう言える立場」なのに、それがわかってない。自分にとって、実際の問題ではないから、「そう言える立場」なのに、それがわかってない。完全に自分だったらできる」と思っている。「できると言えばできる」という問題解決方法で、問題を可決できると思っている。自分なら、言霊的な問題解決方法で問題を解決して、その生活を続けることができると思っている。「できる」と思っている。「できないなんて言うからできないんだ」といい気になって言う。いい気なもんだよ。そういうことを言うやつは、実際に名前だけ店長の仕事をしたら、一年で、ギブアップだよ。言霊的な解決法で、自分なら解決できると思っているんだからな。こういうレベルのやつが、こういうレベルの助言をする。
想像力がないから、自己中になって、自分ならできると思って「できると言えばできる」というような言霊的な助言をする。言われたほうがどういう気持になるか、まったく考えない。だから、自己中だと言っているわけ。相手がそういうことを言われたら、どういう気持になるかということを、まったく考えてない。
こいつらは「体が動かない」ということの意味がわかってない。ぼくが言っている「体が動かない」の意味がわかってない。名前だけ店長が言っている「体が動かない」の意味がわかってない。「動くと言えば動く」「動けると言えば、動ける」こんなこと言われて、元気になると思っているの? 言われたほうが「その通りだ」と思って元気になると思っているの?