ヘビメタ騒音がくわわると、ヘビメタ騒音をどうにかしようとしたり、ヘビメタ騒音から生じた問題をどうにかしようとするわけなんだけど、それらのことは、ヘビメタ騒音が鳴らなければ、そもそも、しょうじなかったことなんだよ。
蟻地獄なんだよ。
そして、そのヘビメタ騒音問題回収のための努力は、ヘビメタ騒音でくたくたになったからだで、やるわけ。
きちがいヘビメタで、普通のことができなくなった体でやるわけ。
普通に考えると、何か問題が起こっても、努力して解決すればいいということになるのだけど、問題解決のための努力が、さらなる問題をうんでしまうわけだし、ヘビメタ騒音が続ている以上、ヘビメタ騒音のなかで……その努力をするわけだから、どれだけやったって、だめになるだけなんだよ。
普通に、なにもないところで考えると、問題解決のための努力は、プラスなんだけど、きちがい家族による生活的なヘビメタ騒音が鳴っているとなると、問題解決のための努力が、ものすごい、マイナスになるわけ。
ずっとつもれば、「ヘビメタ騒音の圧力がなければ、俺はこんなところでこんなことをしてない」というような感じのことがしょうじる。