2023年6月9日金曜日

しかし、根性論、努力論、自己責任論、魔法的解決法でごまかしてしまう。

 軽い知的障碍者がいたとしよう。軽いので、障碍者枠から外れたとしよう。あるいは、障碍者として働こうとしたけど、障碍者として働くことができなかったとしよう。

ようするに、制度はあるけど、制度がすべての問題を解決してしまうわけではないので、制度としての保護が手薄になる「層」というのがある。ある軽い知的障碍者をAさんだとする。Aさんがある仕事をしたとする。

けど、その職場では、Aさんは、罵倒され、なぐられ、仕事ができなかったのである。で、Aさんを罵倒し、なぐったほうは、もちろん、悪いのだけど、そもそもの問題は、そこではないのだ。

 

仕事場に、働けない人がいたということが問題なのだ。

 

仕事場に「働けるように見える」けど、じつは「働けない」人がいる。こういうことが、問題なのだ。仕事場に、仕事をするために、そこにいる!!!にもかかわらず、じつは仕事ができない……。

これは、問題だ。

まわりのひとは、Aさんに、これこれの仕事をするように命令するけど、Aさんはこれこれの仕事がどうしてもできない。できないのだから、できない。「できる」とひとこと言えば、できるようになるか? できないままだ。Aさんが、あまえているから、できないのか?

ちがう。

できないからできない。

Aさんが、仕事場に……仕事をするための場所に……仕事をするためにいる……。それなのに、Aさんには、仕事ができない。これが問題なのだ。いくら、Aさんが仕事ができない人だとしても、まわりの人には、「仕事をするために、Aさんが仕事場にいる」という認知・認識がしょうじる。

しかし、Aさんは(その)仕事ができない。なので、認知・認識上の問題がしょうじる。「根性で仕事をすれば、仕事ができるようになる」……「いや、できないものできない」。「コツコツと努力すれば、仕事ができるようになる」……「いや、できないものはできない」。

Aさんが「あまえないようにすれば」仕事ができるようになるか?

いや、できないものはできないんだよ。あまえの問題じゃないのである。

人間にとって仕事がいかに大切なものか、Aさんに説教をすれば、Aさんは働けるようになるか?

働けないままだ。Aさんは、日本社会において、さまざまな職場で、仕事ができない。

できないものは、できないんだよ。こころがけの問題ではないのである。Aさんのこころがけの問題ではない。けど、「説教」という方法は、こころがけの問題にしか、対処できない。Aさんが仕事をすることができないのは、Aさんの機能障害の問題であって、こころがけの問題ではない。

何度も言うけど、「できないものは、できない」。

Aさんの認識は「自分は仕事はできない」というものだっとするそれは、さまざまな仕事場での経験から導き出された、認識だ。

しかし、世間の側が「人間は仕事をするべきだ」という考えをもっていたとする。

そして、Aさんに、仕事をするように、けしかけたとする。いっぱい、説教をしたとする。Aさんが、それで、働けるようになるか? 仕事ができるようになるか?

もともと、できないものはできない。脳の機能障害で……できないものはできない。ほんとうは、世間側は、それを認識しなければならないのである。

 

しかし、根性論、努力論、自己責任論、魔法的解決法でごまかしてしまう。

*     *     *

ぼくの場合は、睡眠回路に問題がしょうじた。これは、脳の機能障害だ。脳の機能障害が生じた理由は、ヘビメタ騒音の繰り返しだ。毎日、爆音で、自分が聞きたくない音を、聞かされ続けるということが、脳の機能障害をうみだした。

じつは、ヘビメタ騒音・プラス・「毎日、時間通りに学校に行かなければならない状態」が、何年間も続いたことが、脳の機能障害をうみだしたのだ。こわされたのは、睡眠回路(睡眠にかかわる脳の機能障害)だけではない。

楽しく感じることができないというような感情にかかわる脳の機能障害に関しても、毎日爆音にさらされていることだけではなくて、毎日爆音にさらされているにもかかわらず、一定の時間に起きて行動しなければならない状態が影響をあたえている。

で、これは、薬では治らない。

毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。