あーー、やっぱり、ヘビメタ騒音で人生がない。ヘビメタ騒音が鳴っている感じがする。どれだけ「やめてくれ」と言っても、やめてくれなかった。時間というのが……。持続してしまう……。ヘビメタ騒音が持続している時間というのが、ものすごくきつい。で、これは、鳴り終わっても続く。みんな、時間ごと経験してない人は……リアル世界で、俺とおなじ部屋で、俺とおなじようにヘビメタ騒音を経験してない人は、まったくわからない。影響がなくなるわけがないだろ。一日のなかでも、影響なんてなくならないよ。持続時間のぶんだけ、増えていく。影響が強くなっていく。なにもわかってないな。「過去なんて関係がない」「鳴り終わったら関係がない」と言ったやつをぶっ飛ばしてやりたい気持ちになる。あのひきつった時間がどういう時間なのかぜんぜんわかってない。一秒だって……一秒間だって……。どれだけ、つらいか、まったくわかってないなぁー。
あなたがたにとっては「必然性」がないように見えるものでも、「必然性」がある。わかってないだけ。からだの反応がわかってないだけ。意識や意志とは関係なしに影響をうけるということがわかってないだけ。自分のからだで経験してないからと言って「ない」と思うな。俺があるといっているのだから、ある。