「1度の風呂でも、2度の風呂でも、3度の風呂でも、4度の風呂でも、5度の風呂でも、好きな風呂を選べ!! 君らには、選択の自由がある」
「5度の風呂はつめたいから、いやだ? そんなのは、あまえだ。みんな、つめたくても、がまんして入っている。(実際には、「みんな」は39度のお湯につかっている)」
「5度の風呂にしかアクセスできない?? そんなのは、自己責任だ。そういうふうにならないように、みんながんばって勉強してきた。おまえが、勉強をさぼってきたから悪い。自己責任。自己責任」
「5度の水につかっていても、「あたたかいあたたかい」と言えば、あたかかくなる。(あたたかくならないよ。そして、そういうことを言うやつは、「みんな」39度のお湯につかっている)」
「5度の水につかっていても、ニコニコしていれば、いいことがある。(どんだけ、ニコニコしたって、5度の水につかっていたら、いいことなんてないよ)」
「つめたそうな顔をしているから、不幸なんだ。不幸な人はみんな、つめたそうな顔をしている。だから、だめなんだ」
「5度の水につかってたって、つめたそうな顔をする必要はない。5度の水につかってたって、つめたいと思う必要はない」
「5度の水につかってたって、あったかそうな顔をすれば、しあわせになる」
「人間は、風呂に入るべきだ。人間である以上、風呂に入らなければならない。(けど、俺は、自分のからだがつらくなったら、入らないけど、おまえが入らないのは、気にくわないので、おまえは入るべきだ。人間は、風呂に入るべきだから、おまえは風呂に入るべきだ)」
「5度の水につかってたって、人に親切にすれば、しあわせになれる。(39度のお湯にしかつかったことがない人のことば)」
「5度の水につかってたって、感謝をすれば、しあわせになれる。(39度のお湯にしかつかったことがない人のことば)」
「生まれるまえに、たましいが5度の水につかることを選んだ。だから、自己責任だ。自分で選んでいる(39度のお湯にしかつかったことがない人のことば)」
「5度の水を引き寄せたから、だめなんだ。5度の水を引き寄せなければいい。39度のお湯を引き寄せればいい。39度のお湯を引き寄せるには、もう、39度のお湯につかっていると思えばいい。(39度のお湯にしかつかったことがない人のことば)」