しかし、このさき、どうしようかな?
まあ、やる気がない状態が続いているのだけど、いつかは動かなければならないだろう。
このさき、どうするんだ?
兄貴のヘビメタ騒音から始まった「めちゃくちゃにくるしいじょうたい」が終わらないなぁ。
つねにひきつっているような限界生活だ。体力も精神も限界……きちがいヘビメタ騒音というのは、そういう騒音だ。そういうことになる騒音だ。これ、不可避的なのである。言霊で回避できるとか、強い意志をもてば回避できるとか、気にしないようにすれば回避できるということではない。けど、横にきちがい兄貴がいない状態で、育ってきた人にとっては……「回避できる」ことなのである。だから、「回避しなかったエイリが悪い」「回避できるのに、回避しようとしたなかったエイリが悪い」ということになる。そして、まちがった前提で「えらそうなこと」を言う。言えるのは、ただ単に、きちがい兄貴が横の部屋にいなかったからだ。どれだけ言ったって、きちがい兄貴が、きちがい親父の態度で、きちがい的にこだわって、きちがいヘビメタを鳴らすのだから、そういう状態が続いてしまうのである。そして、きちがいはきちがいだから、ほんとうに、まるで気にしないのである。きちがい兄貴も、きちがい親父も、ヘビメタ騒音のことについては、「まるできにしない」。俺がどれだけ言っても、きちがい兄貴は、一分もゆずらずにやるということが決まっているという認識で、ずっとやり続ける。きちがい親父は絶対に兄貴に文句を言わない。注意をしない。俺に対して「こだわっちゃうからだめなんだ」と言っていたやつなのである。注意できる15年間、ずっと毎日、そういう態度を突き通したやつなのである。ところが、16年目以降「注意してくれなかった」と俺が親父に言うと「注意した!!!注意した!!!注意した!!!」とむくれる。怒り狂う。注意できる15年間は「しかたがない!!しかたがない!!しかたがない!!」とむくれて、注意してくれなかったのが、きちがい親父だ。こういう態度をとり続けるということが、ほかの人には、わからない。わからないから、「ない」と思ってしまう。けど、「うち」では、きちがい親父は、いつもそういうやって反応するのである。どうしてかというと、きちがい親父がきちがい親父の脳みそをつけて、一日24時間中、24時間、生きているからだ。そりゃ、そうなるだろう。それとおなじように、きちがい兄貴はきちがい兄貴の脳みそをつけて生活しているので、つねに!!!そういう反応をするということになる。