どうも、ネズミが二階の横の部屋に入ったことが濃厚になってきた。うたがいが濃厚になったということだ。どうも、はったみたいだな。はいったら、出ていかないんだよ。どうするかな?
言ってはいなかったけど、じつは、鼻筋のところが、みょうにかゆくなってかいたんだけど、それがちょっと、かさぶたになっている。まあ、これ小さいわけだけど……。複数個あるから、ちゃんと治るかどうかわからない。あとがついたらいやだな。
あと、いま、首のところと胸のところがかゆい。ほんとうは、アパートをかりるために、動くべきなんだけど……どーーしても、腰があがらない。あがらない。
猛烈にしんどい。「もーーう、いやだ」という気持がある。「もーーう、いやだ」「もーーう、いやだ」「もーーう、いやだ」「もーーう、いやだ」「もーーう、いやだ」と100回ぐらい、こころのなかで、言ってる。おやじがネズミを入れてから、こういうことばかりだ。俺がネズミの糞を片づけるんだぞ。俺が、ダニに刺されるんだぞ。ほんとうに、頭がおかいしいから、魚を出しておくことにこだわる。ほんとうに、頭がおかしいから、「俺がネズミをつかまえるから、いい」と言って聞かない。ネズミをつかまえたって、あとからあとから入ってくるわけだし、ネズミをつかまえたってネズミの糞は片づけるわけじゃないから、こまると言っているのに、一切合切わからない。この「わからなさ」がすごいんだよな。きちがい兄貴のヘビメタ騒音もおなじなんだよ。どれだけ「でかい」と言っても、わからない。ほんとうに、よその家じゃ絶対にありえないほど、でかい音で鳴らしているのに、「でかい音で鳴らしている」ということを認めないんだよ。いつもいつも、こうなる。こういう、頭のしくみをもっているやつ破壊力と言ったらない。「どれだけ相手がガミガミ言っても気にしない」ということでどうにかなることではないのだ。逆に、きちがい兄貴やきちがい親父が「どれだけ相手がガミガミ言っても気にしない」で頑固にやりきる。あたかも、「気にしないこと」が「善」であるようなことを言うな!!