はっきり言ってしまうと、生まれの格差・上の人にとって都合がいい労働観が、全世界にいきわたっているのである。それは、もう、学校教育のときからそうだ。いな。幼稚園のときからそうだ。
ともかく、うまれの格差・上の人だけが得をするようになっている。そういう労働観をうけいれてしまったら、おしまいだ。自分の人生を生きられなくなってしまうのである。
しかし、現実を考えるならば、飢え死にしないために、働くしかない人というのは、多い。まあ、生まれの格差に関しては、二重に成り立っていて、まず、支配者層と被・支配者層でわかれているのである。
で、コロナワクチンやマスクでわかるように、被・支配者層の従順な人たちが、被・支配者層の従順でない人たちに対してオオカミになってしまうのである。
被・支配者層は、よくヒツジとして、たとえられるけど、それは、支配者層から見た場合の話だ。被・支配者層のなかには、過度に適応して、適応してない被・支配者層に対してオオカミになってしまう人たちがいる。まあ、凶暴なヒツジと言ったところか。被・支配者層のかしこい人たちは、こういうのに、からまらて、いやな思いをするようになっているのである。
そこで、からまれた、かしこい被・支配者層が、反撃してしまうと、あらそいがしょうじることになる。このあらそいは支配者層にとって、好都合だ。まさに、そういう状態をつくるために、自分たちには従順で、かしこい被・支配者層には、攻撃的になるヒツジを洗脳によってつくりだしている。
「みんなで、コロナを退治しようとしているのに、どうして、協力しないんだ」と他人をせめるような気持ちになる人は、要注意人物なのである。そして、そっち側についてしまう、普通のヒツジたち。この、普通のヒツジたちも、悪い要素だ。
まあ、おもてには出さないけど、攻撃的なヒツジとおなじ精神回路をもっている。なので、空気を読んで、参加するかどうかは別にして、こころのなかでは、「権威に従わないタイプの他者」を攻撃したいと思っている。空気を読んで、攻撃するのが正義だということになれば、攻撃をはじめる。
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