まじ、つまんないわぁ。
あーつかれた。どうするかな。あー、もう、そればかりだ。ぼくのおいたちが、ほかの人とちがいすぎるんだよな。絶対に、わからないと思う。わからないんだよな。わからないということもわからないわけか。
頭キラキラ系の人たちがいうことには、抵抗があるんだよな。その人たちは、差別がきらいなんだけど、たましいのエリート主義みたいなものがある。自分のたましいはみがかれていると思っている。
おいたちのことをまるで考えてない。
この人たちは、まあ、波動という言葉が好きなので、そのと人たちの言い方を使えば、波動が低いとかそういうことになる。
ようは、きちがい親父のもとに生まれてしまった人は、波動が低いのである。そういう、差別主義がある。人を勝手に見下している。
あとは、「まなびのために」そういう環境を選んだというくそ理論がある。このくそ理論は、言ってみれば、自己責任論で、現世的な得を求めてるエリートさんたちとじつはたいしてかわからないところがある理論だ。
ともかく、自分のたましいはみがかれていて、波動が高いので「いいことばかりがおこる」のだ。あるいは、自分のたましいの「位(くらい)」が高いので、「まわりのひとにめぐまれて」いるのだ。まわりの人にめぐまれてない人は、(本人の)たましいの「位(くらい)」が低いからそうなる……ということを言いだす。げんに、言っている。
けど、「みんな、なかよく」なのだ。こういうレベルだ。
どんな環境に生まれてきても、ネガティブなことを言うのは、たましいのレベルが低いからだ……というような考え方が根本にあるのだ。うちの親父がどんな態度で、どういう認識レベルで、どういうことをしてきたのか、こういう人たちには、どれだけ説明してわからない。うちの兄貴がどんな態度で、どういう認識レベルで、めちゃくちゃにでかいきちがいヘビメタ騒音を鳴らしてきたかわからない。それが、数千日続いてしまうと、どれだけがんばっても、人から悪く言われ、普通に働けなくなるということが、根本的にわからない。わかってない。
「そんなのは、はねかえせばいい」「それは、学びに必要だった」「自分でうまれてくるところをえらんでいる」……などの、思いやりがある人の言葉とは思えない発言をするのだ。
この世は、ほんとうに地獄だけど、こういう人たちも、地獄の住人だ。そういう発言をすることで、すでにこまっている人を、こまらせる。そういう発言をすることですでに、傷ついている人に傷をつける。かってに、たましいのランキング。この世で、不幸な目にあって、こまっている人へのレッテル貼り。(そのような、こまっている人たちより)自分のたましいのレベルが高いというマウンティング。
まあ、これ以上は悪くは言わない。この人たちは、悪い人たちではないのだ。けど、そういう、無慈悲な点がある。そして、思いあがってるところがある。どれだけのことなのかわかってない。家族が、ほんとうに、頭がおかしいレベルで自分の今年考えられない人間だと、どういうことになるのか、身をもって知ってない。
知らずに、「そんなのは、運が悪い」「ネガティブなことを言うから悪い」「自分で選んでそういうところに生まれてきたので自己責任」というようなことを言う。これが、たましいの位が高い人のやることか?
思いやりも配慮も、まったくなにもないな。この世で、社会的なエリートをやっているやつらとかわりがない。社会的なエリートをやっているやつらの価値観と、自称たましいの位が高い人がやっていることは、うんと、うんと、うんと、根本的なところでは同じ。
けど、社会的なエリートよりも、この人たちのほうが、人間として純粋なところがあるのだ。悪い人たちではないのだ。今回のことでわかったけど、社会的なエリートのうち、9割ぐらいは、悪い人だ。社会的なエリートで、いい人の割合は1割ぐらいだ。
今回のコロナ禍、ワクチン騒動で、どういう人が、どういうことを言うのかわかった。これ、ほんとうにひどい。きれいごとのなかにものすごい悪意がかくされている。こういう部分は、自称たましいの位が高い人たちにはない。そういう点では、ぼくはこういう人たちのことが、好きだ。まあ、ほんとうに、普通の人間ではない家族にやられた経験がないので、そういうことについて、考え違いをしていると思う。自称たましいの位が高い人たちも、わかってない。もちろん、9割の社会的なエリートにはわかるはずがない。