けっきょく、こういう気持ちでしゅうかつしなければならなくなったか。
つらいこと、ばかりだったな。おもに、他人がもたらすことでつらい思いをした。体調不良の原因がきちがいヘビメタ騒音だしな。
ほんとうに、わらいあって暮らす未来がほしかった。
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小浜逸郎・ことばの闘い
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しゅーかつ、したくない。しゅーーかつですら、めんどう。
ぜんぶが、めんどう。
なみだが出てくる。そりゃ、こんな気持ちで……。こんな気持ちで……。
こんな気持ちで動いていたら……。まるまるするしかないということになってしまう。それなら、おなじじゃないか。そして、ヘビメタ騒音にやられていたときの気持ちが復活してしまうのである。
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ほんとう、ついにこうなったか。俺が生きているうちに、こんなことになるとは思ってもみなかった。こんなことになるとは……。何十年も前に本で読んだことが、現まるになっている。これ、……。 まさかの、まさか、だよね。普通 信じられないよね。普通は……。普通は信じられない。普通は……。
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しかし、俺の場合、こういうことを書いていても、ヘビメタ騒音時代のくるしいいちシーンが思い浮かぶのだ。 きちがい親父にやられたときの幼児期の記憶がよみがえるのだ。いろいろなシーンがよみがえるのだ。つらいだけの人生。いいこと、なかった。
ちょっとは、あったかな。しかし、ヘビメタ騒音で、全部めちゃくちゃになっている。俺はヘビメタ騒音で、社会的地位や健康的な体をうしなった。どうやっても、ぶっ壊れている、くるしい体で生きていくことになった。
そしたら、これだよ。そしたら、これだ。きちがい親父が死んで、ネズミのことも不安定ではあるけど、ひとだんらくして。そして、ダニもまだまだ刺される場合があるけど、ひとだんらくして……。これから、なんとか引っ越して、第二の人生を歩もうとした、これだよ。これだよ。
まわりの人がみんなだまされていて、孤立無援。四面楚歌。