ダニに刺されまくり。きちがい親父がダニになって、俺を刺している。きちがい親父が……。きちがい親父が……。
まあ、これは、比喩だけどね。
けど、ほんとうに、予見できることを、どれだけ言っても認めない。そういう態度。頭にくる。俺がこまるように、わざと、「ネズミシートでネズミを捕まえる」ということにこだわった……というわけではないけど、結果として、俺がこまっている。
なんか、バルサンも殺虫剤も効かない。耐性ができているようだ。
ネズミの糞が不衛生だし、ダニが出るということが、わかってない。ネズミ本体を捕まえれば、それでいいと思っている。それじゃダメなんだというとを(俺が)言っても、きちがい的なこだわりで、親父が「ネズミを捕まえるからいい」と言って聞かない。予見できること。このこだわりとか、人の言うことを聞かない状態が、親父と兄貴でおなじなんだよ。親父のネズミ対策に対する態度が、きちがい兄貴のヘビメタに対する態度とまったくおなじ。どれだけ、こまると思っているんだよ。
親父が俺にやってきたことというのは、ダニで俺を困らせるようなことばかりなんだよ!! 幼稚園のときからずっとそうだ。お母さんの話からすると、赤ん坊のときからそうだ。そして、やってやるやってやる」というのは、俺が嫌がっているということをまったく理解しないで、墓に俺の名前をきざんで、赤く塗ることだ。ネズミ対策に対する態度と、兄貴のヘビメタに対する態度が同じ。こちっがどれだけ言っても、動かない。顔を真っ赤にして、頭がおかしいことを頑固に主張する。