体調がよくない。相当にいろいろとおかしくなっている。まず、寝違えて、首と肩が猛烈に痛い。腹もいたい。けど、腹の痛さは、寝違えたこととは関係がない。腹は腹で、別の理由でいたい。からだが、相当にだるい。これも、別の理由だ。けど、腹の痛さをのぞいて、いろいろと関連がある。そもそもの始まりは、きちがい親父がネズミを入れてしまったことだ。まあ、そこまでさかのぼると、話が厄介なので、省略する。ようするに、ダニを退治するために、バルサンをたいたのだけど、あんまり効果がなかったので、蚊取り線香をたき続けるという方法を採用した。はっきり言うと、蚊取り線香が、俺にきいている。一階の親父の部屋で蚊取り線香をたいても、煙がすこしは、こっちにくる。これが、だめなのだ。鼻の粘膜がやられた。長時間たいているからね。しかも、普通の使い方をしてない。使用上の注意を無視して使っている。なので、別に会社が悪いわけではない。けど、ダニを退治するために蚊取り線香をたきまくるということをしなければならなくなったのは、きちがい親父のせいなのである。きちがい親父が、魚を出すことにこだわらなければこんなことになってない。ネズミの糞を処理しなければならないのが、俺。ネズミの糞を処理しているとき、ダニに十数か所、刺されるのは、俺。もう、これ、何年間も格闘しているので、いやだ。きちがい親父がちょっとは、ネズミの糞を気にする普通の人だったら、ぜんぜん話がちがっていたのだ。けど、きちがい親父は、ネズミの糞は無視していた。ともかく、ひどいことになっている。畳の上に、ネズミがはいたと思われる茶色のへんなものがあったりするのだ。
まあ、ともかく、だるくてだるくてしかたがない。これ、本当は、さむいときに、長袖を着ることができなかったということが影響している。一階の部屋に行くために着た、長袖は、ダニがついているので、着ることができない。着ると、かゆくなりそうな感じがした。実際には、ダニは目には見えないけど、見えないダニがついている可能性がある。長袖を着て、布団のなかに入ると、布団にダニがうつるのでいやだった。けど、雨が降っていて洗濯があまりできない状態だったので、ダニがついていなさそうな長袖の服がなかった。これ、もう、何枚、通販で、ズボンや長袖を買っているかわからない。一回でも、使った服はだめなのだ。一回でも、下の部屋に行ったときに着ていた服はだめなのだ。下の部屋というのは、一階の部屋という意味だ。
ともかく、急に、寒くなったときに対応できる服がなかった。
だから、ダニがついているかもしれない服を着るかどうか、まよっていた。この時間に、どうも、風邪をひいてしまったようなのである。もともと、蚊取り線香で、のどや鼻の奥がいたい。そういう状態でさむい思いをしたら、風邪をひいてしまった。
で、だるくて、枕のそば殻が出ていることには気がついていたのだけど、対応ができなかった。これは、ぼくが使っている枕が、チャック付きの枕なのだ。チャックをあけて、そば殻の量を調節してくださいというタイプの枕なのだ。けど、このチャックが曲者で、ちゃんとしまらない。しまるはしまるけど、完全にしめたところで固定ができないのだ。つかっているうちに、チャックがちょっとあいて、なかのそば殻が出しまうのだ。