ほんとうに、いろいろと、どうするかまよっている。
ダニと格闘するよりも、引っ越したほうがいいんだよ。引っ越せる金はある。けど、けど、けど……。使ってしまっていいのかどうか、まようのである。
基本的にエネルギー不足で、引っ越しにまつわるいろいろな作業ができないという問題もある。かならずしも、金の問題だけではない。
金ではなくて、「働くということ」について、ぼくはいろいろと、言いたいことがある。ほんとうに、ボケた発言をする人がおおいんだよな。「人間は働くべきだ」などと人には言っておきながら、 本人は、退職して無職になってしまう人間とかさ。
本人は、退職して働かなくなっても、人間であるつもりだし、無職ではないつもりなのだ。こんな矛盾したことを平気でやるやつが、えらそうなことを言っている。こういう世の中は、まるまるまる。ひどいと思うなぁ。
まあ、「人間は働くべきだ」と言ったやつは、どんなに!つらくても、どれだけ!からだが思うように動かなくなっても、死ぬ直前まで働くべきだと思う。それができないなら、そんなことを他人に言うべきではない。
こういうやつらは、ヘビメタ騒音『で』できないということを認めてないんだよな。
けど、本人が老化して、からだが動かなくなったら、老化で退職するのは問題がないと思っている。こういう、自分勝手な考え。そして、自分勝手な考えにもとづいて、人をバカにしたということに、まったく、気がついてない。ほんとうに、自分勝手なやつ。
けど、これが標準なんだよな。俺以外の人は、きちがい家族によるヘビメタ騒音を、自分のからだで体験したわけではないから、それが、からだにどういう影響を与えるか、まったくわかってない。
鳴り終わったら、影響がなくなると思っている。
そういう、あほな人間。
そういうあほな人間が、この俺をばかにするんだぜ。こんな世の中はない。こんな世の中でいいはずがない。こんな世の中で生きていたくないと思うのはあたりまえだろ。*1どうして、それがわからない。あほなことを言ったやつは、自分が正しいことを言ったと思っているんだぞ。そして、反省しないんだぞ。
*1 俺は、生きるけど。ようするに、そういう人たちは、はげますためにそういうことを言ったりするわけだけど、逆の効果があるということさ。相手が死にたくなるようなことを言うのはよくないと思うぞ。注意喚起のために、書いておいた。
これは、自殺防止のために必要だ。これ、ほんとうに、「もし、通勤して働くなら、死ぬしかない」という人に対して、「人間は働くべきだ」ということを言う人は、自分がなにを言っているのかわかっているのかと言いたい。
これって、けっきょく、体力問題なんだよな。主観的な体力問題。「人間働くべきだ」と言った人は、「人間は、どれだけつらくても、働くべきだ」ということを言っているんだよ。けど、それは、本人が標準的な体力状態をキープしているときに言っていることだ。本人が、標準的な体力状態をキープできなくなったら、「俺はもう、働かなくてもいい」と思ってしまうのである。こういう、自分勝手な思考。
ともかく、積極思考、認知療法的な思考、幸福論的な考え方を、すでに、働けなくなって困っている人に言うのは、問題がある。何度も言うけど、首を絞めるような効果がある。がけっぷちに立っている人の背中を押してしまうような効果がある。
死んでしまえば、「どうして相談してくれなかったのか」などと言いだすけど、ダメダシされるだけなのだから、それはそれは、相談したくないと思うだろう。どうしてこれがわからないのか。いちおう、主語をおぎなって言っておく。「(働けない人が)死んでしまえば、「どうして相談してくれなかったのか」などと(相談者きどりは)言いだすけど、(働けない人は)(相談者きどりから)ダメダシされるだけなのだから、(働けない人は)それはそれは、相談したくないと思うだろう」ということだ。
相談者きどりというのは、「人間は働くべきだ」と考えているような常識的な人だ。働けない人と書いたけど、たとえば、「働けるように見えるけど実際には働けない人」とか「働いてないニート」とか「働いてない引きこもり」でもいい。「引きこもり」は相当なネガティブワードだから、それだけで、常識的な人の嫌悪感を引き出すのである。この「引きこもり」という言葉がもつ、ネガティブなパワーについては、そのうち書くか。まあ、ちょっとずつ、いろいろなところに、すでに書いたとは思うけど。ちなみに、言葉自体にパワーがあるのではない。その言葉を使う人の、対象に対するネガティブな感情にパワーがある。