きちがい兄貴がどれだけ俺の足を引っ張ったか。きちがいおやじが、どれだけ、きちがい的なやり方で俺の足を引っ張ったか。
そりゃ、何十年も毎日積もれば、すごい量になる。けど、ほかの人にはそれがわからない。きちがい兄貴やきちがいおやじが、「普通ではない行為」をしていても、わからない。
きちがい兄貴やきちがいおやじにどれだけ言っても、きちがいおやじやきちがい兄貴は、わからないということが、ほかの人にはわからない。俺にかかわることであれば、なんであれ、やられたやつが悪いということになってしまう。
ともかく、ほかの人にはわからないレベルで、積み重なる。きちがいがきちがい頭を搭載していて、ごく普通に、毎日やるということが、ほかの人にはわからない。
こんなの、なおる、わけがない。
なおるわけがないのに、「エイリさんがお父さんにやめてと言わなかったのが悪いんだ」「エイリさんがお兄さんにやめてと言わなかったのが悪いんだ」ということになってしまう。
さらに、頭の癖がある人がいる……という言い方で、頭の癖がある人やられた人は……あたかも、頭の癖がある人を、ゆるさなければならないという圧力をかけてくる。こういうひどい人たちもいる。この人たちは、自分がなにをやっているのかわかってない。
こういうやつらのなかには学者もいる。こういう学者は、頭の癖がある人が事件を起こすたびに、被害者を弾圧する。社会的な文脈としては、そういう学者の記事を載せているメディアはいいことをしたつもりになっている。
「人間性」とか「成長」というようなことを言う。やられた人が、「がまんして」あるいは「のりこえて」人間的に成長すればそれでいいんだということになってしまう。
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騒音サイコパス 20
を
5月 1 | 日~ 5月 4日 |
の日程で無料公開します。感想など聞けるとうれしいですね。