「生活できるなら、別にかまわない」
「はぁ~~?? なに言ってんだ?? おまえぇ!!」
「生活できるなら、別にかまわない」「なにも言うことはない」……こいつら、まるまる。こいつら、まる。こいつら、まる。
ヘビメタ騒音で働けないと言っているだろ。もちろん、そのときは、通勤しないと働けない状態だった。ヘビメタ騒音で働けないと言っているだろ。言っただろ。「生活できるかどうか」なんて、ヘビメタ騒音の問題にくらべれば、小さな問題なんだよ。「生活できるかどうか」なんて、ヘビメタ騒音問題のなかの、部分的な問題なんだよ。ヘビメタ騒音問題のあらわれなんだよ。こいつら、なにもわかってないのな。ヘビメタ騒音で仕事ができなくなった。通勤して働くことができなくなった。通学もできなくなったと言っているだろ。言っただろ。
こいつら、やっぱり、説明を受けたあとも、俺がちょっと本気を出せば、あるいは、やる気を出せば、働けると思っているんだよな。説明というのは、ヘビメタの説明。働けるというのは、通勤して働けるという意味。どれだけ、ヘビメタ騒音の影響を過小評価すれば気が済むんだ。そういう問題じゃないと言っているだろ。どれだけ、やる気を出しても、働けない状態になっているということを言っているんだよ。ヘビメタ「で」そういう状態になったということを言っているんだよ。 ちょっと、反省してやる気を出せば働けると思っている。
反省してというのは、働かないでいいという考えはまちがっているので、そういうことを認識して、反省して……という意味だ。こいつらの考えはそうなんだよ。まったくなにもわかってないんだよな。最初からヘビメタ騒音「で」働けなくなったと言っているだろ。最初から、ヘビメタ騒音「で」通勤できなくなったと言っているだろう。なにを聞いているんだ? こいつらの、こういう認知、頭にくる。頭にくる。頭にくる。
こいつら、くそ。こいつら、くそ。
ヘビメタ騒音の問題のほうが大きいということがわからないのか。切迫感がわからないのが。問題のでかさについて、誤認がある。こいつら、ばかだから、まったくわかってないのな。ヘビメタ騒音について説明したのに、こいつらときたら、まったくわかってない。仕事ができなくなったというのは、ヘビメタ騒音問題の一部なんだよ。ヘビメタ騒音問題のほうがずっとずっとずっとずっとでかいんだよ。こいつら、ほんとう、なにもわかってないのな。
「生活できるかどうか」なんて、ヘビメタ騒音の問題にくらべれば、小さな問題だ……そういうことなんだよ。そういうことを11歳のときから突き付けられているんだよ。ヘビメタ騒音が鳴っているということはそういうことだ。ヘビメタ騒音生活をしているということは、そういうことが、どんどんつみかさなる生活だ。もう、最初から、「キレてる」んだよ。むりなんだよ。
この「むりさ」が、実際にやられてないやつらにはわからない。
どれだけ、きりきり舞いの、ぎちぎちの、ぎちゃぎちゃの生活をしていたかわかってない。発狂的な努力をしても、どんどん、穴があいていく状態だ。そういう切迫感がわかってない。最大限の努力をしているのに失敗ばかり、トラブルばかりという状態に、なる。これは、どーーしても、なるんだよ。発達障害の注意欠陥なんかよりもずっと、ひどい状態なんだよ。ヘビメタ騒音をやられる続ける毎日というのは、そういうことなんだよ。
ぼくの、もともとの、障害じゃないのに、発達障害よりもひどい障害がしょうじる。そして、ほかのやつらは、俺がヘビメタ騒音が原因でこうなっていると言っても、ヘビメタ騒音の影響を過小評価する。きちがい兄貴の性格について誤認をする。きちがい兄貴の構造的な認知システムについて、誤解をする。「そんなのは、家族で話し合えばいい」「そんなのは、お兄さんに言えばいい」……それで、かたづいことにしてしまう。かたづかないと言っているのに、こいつらは……。こいつらは……。ほんとう、凡人はおなじ。おなじ反応。
冒頭の 「生活できるなら、別にかまわない」と言ったやつのヘビメタ騒音に関する認識と、「そんなのは、お兄さんに言えばいい」と言ったやつのヘビメタ騒音に関する認識は、おなじ。そういうレベルの問題なんだよ。こいつらにとっては。いーじな問題なんだよ。お兄さんに言えば解決するようなイージーな問題なんだよ。もし、鳴ってたとしても、そんなには影響をあたえない問題なんだよ。「そんなのは、エイリさんがちょっと本気を出せばいい」「そんなのは、エイリさんが不真面目だからダメなんだ。エイリさんがまじめになればいい」……こういう認識なんだよ。
こいつら、まるまる。こいつら、まるまるまる。
インターネットが発達して、通勤しなくても仕事ができて、生活できたとしても、問題があるに決まっているだろ。こいつら、なにもわかってないな。想像力の欠如。ヘビメタ騒音の影響を無視。こいつら、なにもわかってないな。いまだって、くるしいんだよ。