ある人のブログを読んでいるのだけど、「世の中くそ」だと思う。ブログの本文ではなくて、コメント欄に書いてあることを読んで「ほんとうに、世の中くそだな」と思ってしまう。どーしても、そう思うようなコメントがいくつもある。まあ、まともなコメントもあるけどね。
それにしても
「人間っていやだな」と思ってしまう。
自分のいろいろな記憶も、その感想を支持している。人間関係でいろいろないやなことがあった。 ほんとうに、世の中くそ。もちろん、「世の中くそ」じゃない部分もあると思う。いい人もいると思う。けど、そうじゃない部分が小さい。
いい人が、少ないんだよな。わるい人のほうが多い。圧倒的に多い。圧倒的多数が、わるい人だ。
そして、人間の構造からくる認知のゆがみがある。この認知のゆがみは、俺も持っている。ほかの部分に関してだけど……。
人間の構造からくる認知のゆがみなのだから仕方がない。
けど、認知のゆがみがあると認知している部分は『正確』なのかというと、そうは言えないわけだ。(以降、繰り返し)。だから、認知のゆがみというのは、カッコつきの認知のゆがみだ。人間というのは、構造的な認知のゆがみを持っていると、仮定するしかない。これは、「現実」と「現実の認知」の関係とおなじだ。現実の認知の影響を受けない、確固たる現実はないと、言えるのだけど、それも、カッコつきだ。以降、繰り返し。