めんどうくさいのはいやだ。もう、限界値だ。
風呂も入りたくない。けど、入らないとやばい。
こどもがきゃーきゃー言って、幼稚園で遊んでいる。幼稚園生ではないかもしれない。騒音って言ったって、こんくらいならいいんだよ。
つまんない。俺はもう限界だ。きちがいヘビメタ騒音にやられてから、いいことがない。ずっと、つらい。それで、本当に、完全に誤解される。これも、くるしい。他のやつに完全に誤解される。
本当に、内側にいるきちがいに、騒音攻撃を受け続けると、普通の人が敵になってしまうんだよな。どういうふうに敵になるかは、たとえば、佐藤のところを読めばわかる。けど、佐藤のところは無職になったあとのところだから、無職になる前は関係がないのではと思うかもしれないけど、そうじゃないのだ。無職にならなくても、個々のいろいろなことで、だいたい、佐藤との間に起こったことと同じようなことが起こる。
無職になる前からずっと、他の人から誤解されている。誤解を受けている。俺は、誤解されている。けど、普通の人は、それがわからない。佐藤のように、ヘビメタ騒音がそんなにでかいことだとは思わないからだ。そんなに、普段の俺の生活に影響を与えるものだとは思わないからだ。幼稚園の騒音のようにちょっと我慢すればいい騒音なのである。そいつらにとって、『俺のヘビメタ騒音』がそういう騒音なのだ。そういう騒音だと思ってしまう。けど、ちがう。破壊的にちがう。
俺が仮に、「ちがうのだ」ということを説明しても、そいつらは、理解しない。だから、そいつらは、自動的に俺の敵になる。もと親友のダイヤだってそうなんだよ。
ヘビメタ騒音がなければ、こんなことになってない。きちがい兄貴が、気違い兄貴モードで、知らんぷりで鳴らし続けなかったらこんな事になってない。他の人は、普通の騒音だと思っている。けど、ちがう。 うちのことは、他の人にはわからない。気違いおやじの頭のことだって、他の人にはわからない。ほんとうに、そういう頭の構造を持っているので、そういう人であり続けるのだ。気違い兄貴も同じ。気違い兄貴は、ヘビメタ騒音を鳴らしてから、気違いおやじをずっと無視している。だから、気違い兄貴は、アドラーみたいに、気違いオヤジの問題を、気違いヘビメタを鳴らしはじめたころから、気違いおやじの問題として切り分けている。けど、その気違い兄貴が、気違いおやじモードでやったことが、ヘビメタ騒音なのだ。ヘビメタ騒音はどれだけ無視しようと思っても無視できない。からだに影響がある。
気違いおやじのような人が家族ではない人、気違い兄貴のような人が家族ではない人は、基本的に、大きな誤解をする。しかも、誤解だとは思えない。俺が説明をしても考え方をかえないだろう。誤解したままだ。
そして、そういう人が圧倒的多数なので、俺は生きづらい。佐藤よ。それが俺の答えだ。生きづらさに関する答え。