現在、なんとかweb系の仕事で食べています。このブログで扱う問題は「この世とはなにか」「人生とはなにか」「人間とはなにか」「強迫神経症の原因と解決法」「うつ病の原因と寄り添う方法」「家族の問題」などについてです。
2020年2月12日水曜日
「つらさ」の「つらさ」がちがう
時間というのがなぁ~~~
いまは、なんとなく、時間が「お・し・い」感じだ。おいしいじゃなくて、おしい。けど、そういうふうに思っている時間は、おいしい時間なのかもしれないなぁ。
基本的に言って、ぼくはダウンしている時間がすごく長いのである。これは、他の人にはない長期騒音が影響している。長期騒音の影響がからだからぬけない。なので、普通の人とは、からだが、ちがう。
前向きな人や明るい人が他人について言及するとき、基本的に、後ろ向きな人や暗い人をディするというのがある。本人は、そんな気持ちは、さらさらないという感じなのだろうけど、実際には、ディすっている。ディするというのは悪く言うという意味ね。だったら、悪く言うと書けば良いのだが、なんとなく、ディすると使いたかった。まあ、いいや。これからは、悪く言うと書こう。
まあ、ともかく、ここで言いたいのは、明るい人たちには見えないハンディがあるということだ。これ、ほんとうに、見えないのである。明るい人たちは、自分の基準で物事を考える。経験してない、つかれはわからない。経験してないつらさはわからない。
人間は生きていれば、つかれることもあるし、つらいと感じることもある。なので、明るい人は、『自分だって、つかれるときはある』『自分だって、つらいときはある』と言う。そして、そう思っている。けど、これは、明るい人が感じるつらさと、暗い人が感じるつらさがおなじだという前提が成り立っている。
「つらさのつらさがちがう」ということは、頭にない。
おなじつらさなんだけど、自分は、たえてきた。跳ね返してきたという自負があるのだ。だから、自分はすぐれているのだが、つらさにまけた人間は、すぐれていないという思いこみがある。ほんとうは、そういう比較でものを言っている。
「つらさ」がおなじで、自分は、暗い人よりも『強いので』つらさを跳ね返してきたと思っているのだ。自分は、暗い人にくらべて強いとか、すぐれているという認識がある。これは、「つらさ」の量がおなじで、「つらさ」の質がおなじだという前提において成り立つ『認識』だ。この認識について、明るい人が、どれだけ明確に意識しているかはわからない。むしろ、意識的には、それは、否定される。謙虚でなければならないからだ。傲慢な態度はよくないからだ。
だから、表面的には「別にそんなことは思ってない」という意識を抱えている……場合が多いと思う。けど、ほんとうは、つらさはおなじなのだけど、自分が強いからたえてきたという自負があるのだ。その自負は、暗い人に対する軽蔑につながる。
これは、自然につながるであって、そういう自負をもっていながら、軽蔑してないということはない。本人が自覚しているかどうかはわからないけど、かならず、軽蔑している。これは、軽蔑ではなくて『蔑視』というような言葉を使ったほうがいいのかもしれないけど、言いたいことはおなじだ。
そこで問題なのは、「つらさ」の程度がおなじだと思っているということと「つらさ」の質がおなじだと思っているということだ。問題なのは、こっちなのである。明るい人が経験したことがないつらい状態を、暗い人は経験しているかもしれないのだ。
しかし、明るい人は、暗い人の抱えているものがわからない。まさに、氷山の一角しか見てないのである。氷山の一角は、目に見える部分であり、海水の下に見えない部分がある。明るい人が『俺だってつらいことを経験した』と言う場合、ほんとうに、氷山の一角が浮かんでいる状態なのだ。なので、見えてない部分もある氷山の一角と、見えてない部分がない氷山の一角が、どう見てもおなじものに見える。
ほんとうに、つらさの程度や質に、ちがいがある場合というのがわかってない。
たとえば、父が死んだというばあい、普通はつらい経験として語られるだろう。あるいは、妻が死んだという場合でもいい。あるいは、入試におちたという場合でもいい。あるいは、友達に裏切られたという場合でもいい。あるいは、失恋したという場合でもいい。
しかし、それらの、単発のつらいこととは別に、家族による激しい騒音など、毎日続くつらいことがある。この毎日続くつらいこと……と……単発のつらいことを同様に扱ってはいけない。どうしてなら、質も量もちがうからだ。毎日つらいことを経験している人でも、そりゃ、家族が死ねば、つらいと感じることがあるだろう。これは、連続の上に単発がかさなったかたちになる。
その場合、単発だけを「くらっている」人とはちがう状態になる。だいたい、毎日、連続してつらいことを経験している人は、単発のつらいことも発生しがちなのである。もちろん、家族の死に関しては、確率的におなじだろうけど。毎日、激しい騒音などを経験している人は、失敗が多くなるのである。あらゆることにトライすることができなくなってしまうのである。それは、身体的につかれて、能力がさがっていることによって発生する。ともかく、毎日つらいことがある人の場合は、そもそも、活性状態がちがう。普通に生活ができない状態なのである。普通に生活している人の状態とはちがう。
毎日のたいへん大きな物理刺激が、からだを疲弊させ、能力を下げる。人間の生活なんて、学校に入ったときから、細かい作業の連続だ。その細かい作業でいろいろなミスが発生しやすくなる。だから、連続的につらい思いをしている人は、単発のつらいことも経験しやすくなるのである。
まあ、ともかく、「どんだけつらいことを経験しても、笑えばつらくなくなる」とか「つらくても、元気だ元気だと言えば、元気になる」というようなことを言える人が経験した「つらいこと」は、たいしてつらいことではないということがはっきりと言える。どうしてかというと、そのつらさは、「笑うこと」や「元気だ元気だ」と言うことによって、消滅する「つらさ」だからだ。
そういう質のつらさやそういう程度のつらさしか経験してないから、そんなことが言える。その人たちが経験しているつらさというのは、『笑うこと』できえるようなつらさなのだ。その人たちが経験しているつらさというのは『元気だ元気だと言うこと』できえるようなつらさなのだ。そういうつらさしか経験してないのであれば、そういう発言ができるだろう。暗い人の背後にある「つらさ」のかたまりを見ないまま、そういう発言ができるだろう。暗い人を、自分より弱い人間だと、こころのなかで蔑視することができるだろう。
(つづく)
毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/
ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。
自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。
●ヘビメタ騒音というのは
ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。
あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。
俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る
日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!
「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!
各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。
ぼくはまけない
「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。
サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。
認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。
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「公開バージョン」はもとのバージョンの一部を文脈に関係なく削除したものなので、段落と段落のつながりがおかしい場合があります。(少し不自然な場合があります)。ご了承ください。
死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。
過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。
用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。