2016年10月7日金曜日

ぼくの冒険はここから始まる

どのみちぼくは好きなことしかしないから、これからも好きなことをして暮らしていこうと思う。けっきょく、好きなことしかしない。……しかし、キチガイ兄貴のように、他人を犠牲にしてやりたいことをやろうというのではない。そりゃ、俺は、さんざんやられたからね。どれだけ、腹が立つか!わかる。……本当に、あいつらはおかしいんだよな。絶対につたわらないはずがないのに、そのときは、つたわらないんだよね。どれだけ絶叫して、何十回言っても、まったくなにもつたわらない。で、こういう態度というのは、実際に目の当たりにした人しかわからないのではないかと思う。だから、「家族で相談すればいい」「ちゃんと言えばわかってくれる」など言われてしまうわけだから。言われるのは、「ぼく」ね。「言われてしまう」と書いてあるのだから、いちいち誰が言われるか書かなくてもわかるよね。

俺は好きなことしかしないという宣言をした。けど、実際にどういうことをするのかということに関しては、たぶん、ここには書かない。

ぼくの冒険はここから始まる。

ヘビメタ騒音に関してだって、俺が書かなきゃ、誰も書けないだろ。俺は、他の誰かが書けることを書いているわけじゃない。たとえ、ネガティブだと言われても、書かなきゃならないのである。この世で実際にあったことだしな。けど、フィクションにしておかなければならないのである。どうしてかというと、フィクションにしておかなければ、自由な文章を書けないという問題があるからだ。実際、どういう文章が書けなくなるかということに関しては、ちょっと考えればわかることだと思う。

これは、これで、ライフワークとして取り組むつもりだから、他の人から「ネガティブだ」「暗い」と言われても、書き続けるよ。

しかし、「本当に疲れたな」というのはある。ヘビメタ騒音をやられて、本当に疲れたよ。あの生活は地獄だ。で、いまでも、朝起きたとき、部屋の中を移動しているとき、ドアを開けるとき、道を歩いているとき、自転車に乗っているとき、「あの生活」を思い出してしまうのである。これは、本当につらい。本当にキチガイ兄貴なんて、適当でいい加減で、しつこいよな。

あのキチガイ的なつたわらなさと、キチガイ的な意地はなんだ? 絶対にやめない。絶対にでかい音なのに、でかい音だということを、最後の最後まで、認めなかった。そういうことを、平気でする。まったく気にしてない。兄貴の部屋に遊びにきた兄貴の友達が「こんな音で鳴らしていたら、弟さんがかわいそうだ」ということを言ったのに、その友だちがいる間も、その友達が帰ったあとも、ずっと、普段通りに、ちょっとだけ来た人が「こんな音で鳴らしていたら、弟さんがかわいそうだ」と思うようなでかい音で鳴らしていた。一緒に住んでいる人間がこれなのである。横の部屋で、可能な限りでかい音で、可能な限り長い時間、絶対の意地でヘビメタを鳴らすのである。

どれだけ言われても、ぜんぜん気にしない。それが兄貴の態度だったんだ。その時だけではなくて、毎日毎日、そういう態度で、毎時間毎時間鳴らしてた。一日に一分もゆずってくれなかったというのが本当の話だ。しつこくなるのは、俺がどれだけ言っても、キチガイ兄貴がまったく認めなかったからだ。この認めなさがひどいんだよな。人間とは思えない認めなさで、ふつーーーに、ひどいことをやりやがる。しかも、本人は一分もやったことがないつもりなのである。「まったくやってない」と思っているのである。こんなのない。


まあ、ともかく、俺は自分がやりたいことしかしないと誓った。


ネガティブな文書(本)は存在価値がないかというと、存在価値はある。かならず、それを必要としている人たちがいる。たとえネガティブであっても、問題が問題であれば、問題を理解するために、それが必要になる。ぼくは、かつて、岸田秀の本を読んでいるときに救われた。この人は、まあフロイト派の心理学者だ。岸田秀は、みずからが神経症者だと言っている。

で、神経症に関してフロイトの精神分析的な立場からいろいろなことを述べている。岸田秀と彼の母親の関係についてめちゃくちゃにネガティブなことを書いているのである。けど、それが、ものすごく役に立った。「そういうことなのか」と腑に落ちることが多かった。それまでは、きちがい親父の行動を説明することができなかった。岸田秀を読んで、フロイトを読んではじめて、きちがい親父の行動を説明できた。「きちがい親父という不可解な現象」を説明することができた。不可解な現象が説明できる現象になった。それまでは、なんとなくわかっていたのだけど、言語化することができなかったのである。


まあ、いいや。ともかく、ぼくは岸田秀の本によってすくわれたのだ。
たとえ、ネガティブでも、存在意義はある。

価値がわからない人は価値がわからないけど、それはそれでいい。その人の人生なのだから。その人の人生のなかで、あんまりわからないことなのだから。これは、わからないから悪いと言っているのではなくて、要するに、「かかわりがなかった」ことなのである。かかわりがあったひとには、わかる。それだけ。


   *     *     *

やりたいことって八割が金儲け。あとは、女か。

にしても、疲れた。ワクワクできない。
長い間ワクワクしてない。ヘビメタ騒音が始まった一一歳の時からずっと苦しい。
苦しいまま年を取って、最後には、アパートの一室で……。

辻潤って知ってる? 辻潤の作品はいいよ。


   *     *     *

俺はどうすればいいんだろう。
本当にヘビメタ以来、ずっとつかれている。
けっこうさみしい。追い詰められてしまった。
きちがいヘビメタがずっと鳴っている環境……どれだけなにを言っても、きちがいヘビメタがずっと鳴っている環境のなかで疲弊してしまった。もう、どうにもなんねぇ。


   *     *     *

金の制限がなければやりたいことはある。ハングライダーで空を飛びたい。あれは、もう、制限されちゃっているのかな。パラグライダーよりもいいんだよな。飛行機の操縦はどうでもいいや。
やっぱり、好きな女と京都あたりに行きたいな。
ヘビメタ騒音でぐたーーーっときていても、気にしない女。俺はすぐぐたーーっとなっちゃうからね。本当に、苦しかった。毎日のヘビメタが苦しかった。何度言っても、一分もやめてくれなかった。なんで俺だけヘビメタ騒音のハンディがあるんだよ? そんなハンディがなければ、楽勝だったのに……。

毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。