いまさっき、『ほんのちょっとだけ、片づけをしよう』と思って、本棚に置いてあったものを、捨てようとしたのだけど、思い出の品で、精神が崩壊する……感じがする。
俺は、俺で頑張った。まあ、ともかく、捨てられるものと捨てられないものをわける必要がある。
けど、それがしんどい。
なんか、吐き気がする。いつもの吐き気だから、しかたがないけど、なんか、だるいなぁ。終わらない……。思い出の品とか記憶とか……。いちいち、だるい。破滅的な感じがする。
失敗、破滅、破綻の記憶が呼び起こされる。
俺は、頑張った。俺は、頑張った。
ヘビメタ騒音でボロボロにされてからが、長い。
いまさら、兄貴を●●に行っても、しかたがないわけだけど、それにしても、ひどすぎる。毎日、やめてくれと言っただろ。毎日、何十回も、やめてくれと言っただろ。あれ、きちがい兄貴はまったく気にしていなかったけど、こっちは、ものすごく、こたえていた。ほんとうに、ひどい騒音だった。あんなでかい音で騒音を出す権利なんてないんだよ。ところが、きちがい兄貴は、きちがい親父モードで、「騒音を出す権利がある」と思っていたのだ。自分が正しいと思って?やっていたのだ。きちがいだから、わからない。兄貴の友達に「こんなでかい音で鳴らしたら、家族の人がかわいそうだよ」と言われても、まったくわからない状態で生きていたのである。こういうセンスなのである。こういう感覚なのである。
一日でも、ひどいことなのである。そして、実際に一日もやられていないやつが、「そんなのはたいしたことがない」「そんなのは言い訳だ」「できないということはない」と言いやがる。ものすごく、ひどいことを、やられたのだ。ひどいことなんだよ。あれで、一日が「こなごな」にならないわけがないだろ。どれだけこころを持ち直そうと、努力しても、こころなんて持ち直さなかった。ようするに、そうやって努力しているあいだも、浸食を受けるのである。騒音で浸食を受けるのである。騒音のなかで……自分が一番きらいな騒音のなかで「持ち直そう」と努力している状態こそが、つらい状態なのである。ようするに、常に超過しているんだよ。やられていない人は、簡単に言うけど、努力をしている状態が、すでに、自分の体を傷つけまくっている状態なんだよ。なんとかしなければならないと、努力している状態が、自分のこころを傷つけまくっている状態なんだよ。
きちがい兄貴が無視して、よその人も、無視した。